☆ 食生活は人生に関わる (タイトル変えました)
出来合いのお総菜やファーストフードなどには、食品添加物があまりに多く
含まれている。私はそれらについては多分40年以上前から知識があり、それらが
体に及ぼす悪影響を十分認識している。そのため食材を買ってすべて家で調理
するのは日常のことで、出来合いの総菜、お弁当などはほとんど食べないし、無論
外食はお付き合い以外滅多にしない。でも家族で外食をする愉しみもあるので
たまにはする。今テレビで時折紹介されている「腸と脳とはつながりがある」とか
健康維持に効果的だと言われる食材など、大昔からほとんど知っていて、それなりの
食生活を長年続けている。そのため、高齢者の私達は自然回復能力がかなり強い方だ。
ことに高齢になると栄養不足が多いそうだが、毎日調理するのは、栄養価が高く
バランスの摂れた料理で、そのため、調理にはエネルギーがいるが、若さと健康の
基本は何より食生活だと思う。我が家の食生活は野菜は毎日7種類、タンパク質は
4種類が目標だが、そうすることで食生活の偏りがなくなる。
また昔から発酵食品はとっているが、ことに調理には日本酒(料理用日本酒ではなく
清酒)は、本当によく使う。味噌、醤油、チーズ、納豆、漬物なども発酵食品だが、酢
もまた同じ、それらを必ず摂るのは長年の習慣だが、ゴマ、海藻などもよく食べる。
私は生来腸が弱く、50代前半まで一応元気だったがいつもお腹が痛く、下痢と便秘の
くり返しだった。また「お腹から齢をとる」ことも良く知っていたので、自分なりに
色々と工夫しても、まったく改善されなかった。私が50歳代の頃のある日、読売新聞で
「カプセルに包まれて、生きたまま直接腸に届くヴィフィズス菌が発売された」という
記事を見た。私は「これこそ自分が求めていたものだ」と直感し、すぐに取り寄せ
それ以来夫と共に一日も欠かさず飲んでいる。おそらく30年に近い期間だが、そのため
私は本当に健康になり体質改善されたようだ。色々な病気を併せ持つ夫も、私も風邪は
25年以上ひいていないし、たとえ具合が悪くなっても、自然治癒能力は大変強いようで
すぐに回復する。たとえ、どんなに良い運動をしても、高価なサプリメントを摂っても
何より勝るのが「毎日食べる食事」であることは、絶対的ですので、それを決して
お忘れなく。
私の「夫の長生き作戦」は食生活が基本ですが、食べることは人間の第一欲求ですが
食べることは 1 栄養の補給
2 幸福感を高める
3 リラックスできる
4 癒し効果がある
などの大切な要素があるのです。好きなものだけ、食べたいだけ食べる、などの食生活
を続けていると、短命で精神状態も安定しないはず。まだ若いあなたも、一生食べ続ける
食事にどうぞ心して「食事は頭で食べる」ことを、習慣にして下さいね。