会社よりサーベイメーターを借りてきてみました
会社が貸出しているサーベイメーターは、フィンランド製で、フランス軍や日本の消防庁などで使われているプロ使用のモノで、高性能らしい・・・
・・・で、以前郡山市内の薬局で購入した、妻の実家所有のポケット線量計と計測比較してみたいと思います
会社から借りてきた
※RADOS RDS-30 (フィンランド製)
機能は、放射線量アラーム・放射線量率アラームなど
妻の実家所有
※DP802i (中国製)
機能は毎時放射線量以外にも積算放射線量・警報アラーム・滞在時間カウントダウンなどDP802iの方が豊富
肝心の放射線測定はどうだろうか・・・
まずは室内で計測開始
●室内では床に置いて計測
●1分ほど放置
結果、0.09~0.14μSv/hをフラフラして
ほぼ同じ数値を表示
『中国製・・・ なかなかヤルナ』
屋外の玄関先にて計測
●地面から1mほどの高さ
●1分ほど放置
個人的に一週間ほど前、高圧洗浄機にて除染作業を行った為0.15~0.24μSv/h、とそれほど高い数値は出なかった
比較してみるとRADOS RDS-30 (フィンランド製)に比べてDP802i (中国製)の方が若干低めの数値が表示された
しかし、大きな差は無いといった感じかな・・・
そして線量が高そうな屋外の花壇付近で計測
●地面から1mほどの高さ
●1分ほど放置
こちらもの方も、DP802iがRDS-30よりも若干低めの数値が出たが、0.80~1.00μSv/hとそれほど大きな差はない計測数値
以外にDP802i (中国製)は計測性能が低いという印象は受けなかった。
しかし、こんな放射線計測しなきゃいけないご時世って怖いね・・・