久しぶりのGUNネタ・・・
随分ほったらかしにしていたGUNをお手入れしてみました
今日のお手入れするモデルガンはコルト シングル アクション アーミー 45(以下SAA)の2丁です
一般的なリボルバーではなくて、よく西部劇などで見るアレです アレ・・・
コルト社と言えば、M16やガバメント、パイソンが有名ですが、このSAAは非常に歴史のあるGUNで、誕生したのは西部開拓時代19世紀の1873年、早打ちガンマンなどが持っていて必ずと言っていいほど西部劇に登場するGUNですね コルト社で一番のロングセラーではないでしょか
ちなみに、SAAは愛称で ”ピースメーカー” 『アメリカ西部を平和にした銃』とか『調停者』とか言われています
もともとアメリカ大陸に住んでいたインディアン(先住民)にとっては、白人によって平和を脅かされ、威圧され全くピースメイカー(平和製造機)ではないですが・・・
それはさて置き・・・
シリンダーピン・シリンダーを外し、汚れたオイルを拭き取ります
そして、プラスチックパーツを痛めない様に専用のシリコンスプレーをシュッシュッとします
更に、愛情を込めてボロキレでフキフキ
お手入れと言ってもこれだけです
ホンの少しの作業だけでモノって長持ちするんです・・・
メーカー:ハートフォード
モデル:SAA.45 (COLT SINGLE ACTION ARMY.45)
キャバルリー ABSカスタム 改
タイプ:カートキャップ モデルガン
グリップの木目塗装が剥がれて年季が入ってきましたね
かな~りマニアックなお話をしますと、このSAA銃身の長さによって
シビリアン(4.75in)
アーティラリー(5.5in)
キャバルリー(7.5in)
ハイドライン(12in)
とモデル名が変わります
更に、シェリフスモデルやバードヘッドモデルなど数々のモデルがあります
マニアック過ぎましたぁ
で、ワタクシの持っているのがシビリアンとキャバルリーです
メーカー:ハートフォード
モデル:SAA.45 (COLT SINGLE ACTION ARMY.45)
シビリアン ヘビーウエイト 改
タイプ:カートキャップ モデルガン
ヘビーウエイトなので持つとズッシリと手に重みがかかります
キャバルリーよりもバランスがイイのでワタクシのお気に入り
もう15年も前になるだろうか・・・
物凄く西部劇映画にハマった時期があったなぁ
『荒野の七人』 『荒野の用心棒』 『夕陽のガンマン』・・・
最近の作品だと『ヤングガン』 『許されざる者』 『クイック&デッド』・・・(最近でもないか)
ガンマン達がホントにカッコ良かった
そして、西部劇映画は内容が複雑ではなく見ていても疲れないんですよ
その時必ずと言っていいほど、イイ者・悪い者問わずこのピースメーカーを持っているんです