さて、 「泉門池」までやって来た一行ですが、
ここからは 川を離れ樹林帯の中を進みます。
戦場ヶ原の北の外れに位置するこの辺り、
昨晩 雪もたっぷり積もったようで、
覚悟はしていましたが
ノー トレース。
手探りならぬ、足探りで進みます。
幸い、木道は、樹林帯の中までは繋がってないようなので、
かなりアバウトな地図と 見た目の地形だけを頼りに
踏み抜きを あまり気にせず隊長は進むのでした…
が、峠らしき所まで登りつめた道は、どうやら夏道だったらしく
そこで とうとう行き詰まってしまいました…
後ろから カップルのパーティーが やって来たので
彼等とも相談、
途中の分岐まで一旦戻ります。
どうやら、そこで見た 鉄製の細い杭、
クロスカントリー用のマーカーかと思って
やり過ごしましたが
それが正しいルートを示してくれていたようです。
もう一度、( おまけじゃないけど )分岐らしき所で迷い、
念のため進んでみましたが、すぐに違う事に気づき戻ります。
はぁぁ…
雪の森を進むのは難しい…
そんなこんなで、
湯川沿いを進むルートに出るまで手こずりました。
迷っている間に先行した 先ほどのカップルに続きます。
吹きっさらしの雪原から、嘘のように静かな川沿いですが
結構細く、起伏の多い道に、気は抜けません。
川に落ちたら洒落にならんもんね…
20分ほど進みましたが、ますます厳しくなる道、
三本松へ戻る時間を考えると、
ん~、微妙…
おサル君と相談、残念だけど引き返します…
そうと決まると、逃げ足は 速い、速い
すたこらさっさ、すたこらさっさ
雪原を横切り、最短ルートで バスの通る道へ…
30分ほどで、光徳入口のバス停のところまで戻り
あとは 三本松まで、車道をすたこら すたこら…
そう言えば、お腹減ったなぁ…
ん? 後ろを見ると
先ほどのカップルも結局 諦めて戻ってきたみたいです。
こうして、戦場ヶ原スノーシューツアーは終わりました。
ちょっと不完全燃焼、
だけど事故無く無事が何より。
三本松であったかいラーメンと 生ビール。
( どんなに寒くても、やっぱりビール )
帰り、 「竜頭の滝」を見るために バスを途中下車、
寒々しい滝を見るような物好きは 結局 我々二人のみでした…
標高を下げて行くにしたがって
冬から春へと、
季節が確かに移り行きつつあるのがわかりました…
日光の街は
昨日あった雪など、跡形もなく、
振り仰いだ日光連山の頂にだけ、
白く冬の名残りがあるだけでした…
もう、すぐ春なんだねぇ…
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ここからは 川を離れ樹林帯の中を進みます。
戦場ヶ原の北の外れに位置するこの辺り、
昨晩 雪もたっぷり積もったようで、
覚悟はしていましたが
ノー トレース。
手探りならぬ、足探りで進みます。
幸い、木道は、樹林帯の中までは繋がってないようなので、
かなりアバウトな地図と 見た目の地形だけを頼りに
踏み抜きを あまり気にせず隊長は進むのでした…
が、峠らしき所まで登りつめた道は、どうやら夏道だったらしく
そこで とうとう行き詰まってしまいました…
後ろから カップルのパーティーが やって来たので
彼等とも相談、
途中の分岐まで一旦戻ります。
どうやら、そこで見た 鉄製の細い杭、
クロスカントリー用のマーカーかと思って
やり過ごしましたが
それが正しいルートを示してくれていたようです。
もう一度、( おまけじゃないけど )分岐らしき所で迷い、
念のため進んでみましたが、すぐに違う事に気づき戻ります。
はぁぁ…
雪の森を進むのは難しい…
そんなこんなで、
湯川沿いを進むルートに出るまで手こずりました。
迷っている間に先行した 先ほどのカップルに続きます。
吹きっさらしの雪原から、嘘のように静かな川沿いですが
結構細く、起伏の多い道に、気は抜けません。
川に落ちたら洒落にならんもんね…
20分ほど進みましたが、ますます厳しくなる道、
三本松へ戻る時間を考えると、
ん~、微妙…
おサル君と相談、残念だけど引き返します…
そうと決まると、逃げ足は 速い、速い
すたこらさっさ、すたこらさっさ
雪原を横切り、最短ルートで バスの通る道へ…
30分ほどで、光徳入口のバス停のところまで戻り
あとは 三本松まで、車道をすたこら すたこら…
そう言えば、お腹減ったなぁ…
ん? 後ろを見ると
先ほどのカップルも結局 諦めて戻ってきたみたいです。
こうして、戦場ヶ原スノーシューツアーは終わりました。
ちょっと不完全燃焼、
だけど事故無く無事が何より。
三本松であったかいラーメンと 生ビール。
( どんなに寒くても、やっぱりビール )
帰り、 「竜頭の滝」を見るために バスを途中下車、
寒々しい滝を見るような物好きは 結局 我々二人のみでした…
標高を下げて行くにしたがって
冬から春へと、
季節が確かに移り行きつつあるのがわかりました…
日光の街は
昨日あった雪など、跡形もなく、
振り仰いだ日光連山の頂にだけ、
白く冬の名残りがあるだけでした…
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