最近、週間天気を見るのが習慣になりつつあります。
何故って、週末の天気によって、山行の行き先も
そもそも山に行くかどうかも 決まるからね~
なんで
この週末は、あまりぱっとしない天気に諦めかけていたんです、ええ、
雪も少ないし、晴れなきゃつまらんし、ねっ!?
【金曜日】
あらっ、案外 崩れないんじゃない?!
行っちゃう?! 行っちゃえ~
でも、急過ぎて、泊まりは無理。
手っ取り早く、思い立ってから行ける場所で…
目つぶって、地図を指差しで決めたった!!
ワイルドだろぅ~?! 古っ!!
決定!! 大菩薩嶺!!
でも 冬場の、
電車で行く派のルートは 限られます。
夏場は「上日川峠」まで行けるから楽勝なんだけど、
この季節は、中央線「塩山」から路線バスで
裂石にある「大菩薩峠登山口」からのスタートとなります…
そのハンデの最たるものは
上日川峠まで、2時間、下から余計に歩かなくてはならない事。
我家からは、たとえ始発で向かったとしても、
塩山駅発の 朝一のバスには間に合わないので、
帰りのバスの時間を考えると行動時間が限られます。
マイカー派の 時間にとらわれない自由さが
こんな時は とてもうらやましく感じられちゃいます…
で、当日の塩山駅。
少しでも早く向かいたいのに、バスを無駄に30分近く待たなくてはなりません。
ん?!
若者3人組が、ロータリーを行ったり来たりしています。
待ち合わせの仲間が来ないのかな? と最初 思いましたが
その動きを見ていて 閃きました。
「君たち、今日は どこまで行くの? 大菩薩峠?」
「良かったら 僕らと一緒に 便乗してタクシーで行っちゃわない?」
「時間 もったいないよねぇ?」
その彼らが、この3人です、ええ。
タクシーの中で聞くと、
お金が勿体ないから東京から普通列車乗り継いで来たらしい…
今どきの学生さんには珍しい健気さに
割り勘タクシー代、
一人700円ちょっとの勘定を、ワンコイン(500円)におまけしたった!!
ワイルドだろぅ~?! ( ←むしろ せこっ!! )
( いい大人が、だったら ここは奢ったれよ、まったく…)
あとで、素直に反省しました、ごめんね、学生君
「1up」し損ねました、トホホ
そこそこに 踏み締まった雪の上を
標高を稼いでいきます。
思えば 初めて大菩薩嶺を訪れた夏も、このルートを進んだんだっけ。
白く雪面が覗いているところが、恐らく大菩薩嶺。
まだまだ遠いっす。
何とか、上日川峠まで やって来ました。
予定した2時間を 20分ほど短縮できましたが…
頑張りすぎで、燃料切れです。
お昼、上で食べようと思っていたんですが、ここで食べちまうべ~
(おサル君の 訴えるような眼差しも気になるしね)
いつも、用意ありがとうございます です。
ビーフシチュー、美味しゅうございました です。
お腹さえ満たされちまえば
ここから、「福ちゃん荘」へは、あっという間、余裕っす、イヒヒ
今日は必然的に、時間がないので、
唐松尾根を、雷岩へ向けて、直登コース!!
おサル君、ごめん ごめん、
ちょっと息を整えて、 あと もう少しだから、ね
ここまで来れば、もう着いたも同然!
クライマックス~
フォトブック(アルバム)向けの、撮影チャンス!!
溶けかかった、 「霧氷」が、枝先に残ってます
残念ながら、 ♪ ふ~じこ ちゃ~ん♪ は
お隠れ遊ばしております…
なんか調子が上がらないと思っていたら
おサル君、靴の紐の結びが甘くて、
踵が擦り剥けていたんだねぇ~
もう、登りは無いから、安心して
おっ! かろうじて、富士子ちゃんの脚だけのぞいてます
向こうには 甲府盆地がひろがってる
残念ながら、期待した程の眺望は得られなかったけど
まぁ、それはそれで…
時間がないから、介山荘のある大菩薩峠へは回らずに
再び 唐松尾根を下ります
鹿に ウサギに、あと何の足あとだろう…
上日川峠までは、あっという間の下りでした。
ん?! ってことは、夏にここまでバスで来れるってことは
すっごい楽しているって事なんだねぇ…
しばし 思案…
下りだから、来る時 1時間40分で来たルート、
もっと早く下りれそうだけど
バスには やっぱり微妙な時間だなぁ…
慌ててもロクな事はないから
途中から電話して
タクシーに登山口まで(ゲートまで)来てもらうことにすべぇ…
アイゼンをはずしている内に、
程無く タクシー到着です。
タクシーに乗った途端、
ん?! 何か臭くね?
ごめん ごめん、(オイラ)知らずに沢山 汗かいてたんだねぇ
登山口近くに 「大菩薩の湯」があるのは知っていますが
それでは面白くないなぁ…
で、おサル君が検索した 塩山の町中の温泉へ
直行してもらいます、タハッ
最近、 『銭湯女子』を目指している、おサル君。
探し出した ここ「宏池荘」も、
温泉旅館が 地元の人にも開放している温泉で
言わば 街中銭湯。
ここんところ、こういう温泉探して 帰りに入って行く、
っていうパターンが 定着しつつあります。
『山麓酒場』ならぬ、 『山麓銭湯』なんていう本でも
いずれ出版しましょうかねぇ、イヒヒ
さっぱりした~
塩山駅まで、涼みながら歩いて行くと
見事な色の夕焼け
山の上で見たら、さぞ綺麗だったろうねぇ~
駅前の店で(貸切でした!!)の、
もちろん 打ち上げは忘れません、イヒヒ
山梨だもん、生甲州ワイン、飲まなきゃね!!
イヒヒ
帰りの特急「甲斐路」
例によって 爆睡して 帰るのでした…
最後まで おつきあいいただきありがとうございます。
ついでに、こちらも よろしくお願いします…
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何故って、週末の天気によって、山行の行き先も
そもそも山に行くかどうかも 決まるからね~
なんで
この週末は、あまりぱっとしない天気に諦めかけていたんです、ええ、
雪も少ないし、晴れなきゃつまらんし、ねっ!?
【金曜日】
あらっ、案外 崩れないんじゃない?!
行っちゃう?! 行っちゃえ~
でも、急過ぎて、泊まりは無理。
手っ取り早く、思い立ってから行ける場所で…
目つぶって、地図を指差しで決めたった!!
ワイルドだろぅ~?! 古っ!!
決定!! 大菩薩嶺!!
でも 冬場の、
電車で行く派のルートは 限られます。
夏場は「上日川峠」まで行けるから楽勝なんだけど、
この季節は、中央線「塩山」から路線バスで
裂石にある「大菩薩峠登山口」からのスタートとなります…
そのハンデの最たるものは
上日川峠まで、2時間、下から余計に歩かなくてはならない事。
我家からは、たとえ始発で向かったとしても、
塩山駅発の 朝一のバスには間に合わないので、
帰りのバスの時間を考えると行動時間が限られます。
マイカー派の 時間にとらわれない自由さが
こんな時は とてもうらやましく感じられちゃいます…
で、当日の塩山駅。
少しでも早く向かいたいのに、バスを無駄に30分近く待たなくてはなりません。
ん?!
若者3人組が、ロータリーを行ったり来たりしています。
待ち合わせの仲間が来ないのかな? と最初 思いましたが
その動きを見ていて 閃きました。
「君たち、今日は どこまで行くの? 大菩薩峠?」
「良かったら 僕らと一緒に 便乗してタクシーで行っちゃわない?」
「時間 もったいないよねぇ?」
その彼らが、この3人です、ええ。
タクシーの中で聞くと、
お金が勿体ないから東京から普通列車乗り継いで来たらしい…
今どきの学生さんには珍しい健気さに
割り勘タクシー代、
一人700円ちょっとの勘定を、ワンコイン(500円)におまけしたった!!
ワイルドだろぅ~?! ( ←むしろ せこっ!! )
( いい大人が、だったら ここは奢ったれよ、まったく…)
あとで、素直に反省しました、ごめんね、学生君
「1up」し損ねました、トホホ
そこそこに 踏み締まった雪の上を
標高を稼いでいきます。
思えば 初めて大菩薩嶺を訪れた夏も、このルートを進んだんだっけ。
白く雪面が覗いているところが、恐らく大菩薩嶺。
まだまだ遠いっす。
何とか、上日川峠まで やって来ました。
予定した2時間を 20分ほど短縮できましたが…
頑張りすぎで、燃料切れです。
お昼、上で食べようと思っていたんですが、ここで食べちまうべ~
(おサル君の 訴えるような眼差しも気になるしね)
いつも、用意ありがとうございます です。
ビーフシチュー、美味しゅうございました です。
お腹さえ満たされちまえば
ここから、「福ちゃん荘」へは、あっという間、余裕っす、イヒヒ
今日は必然的に、時間がないので、
唐松尾根を、雷岩へ向けて、直登コース!!
おサル君、ごめん ごめん、
ちょっと息を整えて、 あと もう少しだから、ね
ここまで来れば、もう着いたも同然!
クライマックス~
フォトブック(アルバム)向けの、撮影チャンス!!
溶けかかった、 「霧氷」が、枝先に残ってます
残念ながら、 ♪ ふ~じこ ちゃ~ん♪ は
お隠れ遊ばしております…
なんか調子が上がらないと思っていたら
おサル君、靴の紐の結びが甘くて、
踵が擦り剥けていたんだねぇ~
もう、登りは無いから、安心して
おっ! かろうじて、富士子ちゃんの脚だけのぞいてます
向こうには 甲府盆地がひろがってる
残念ながら、期待した程の眺望は得られなかったけど
まぁ、それはそれで…
時間がないから、介山荘のある大菩薩峠へは回らずに
再び 唐松尾根を下ります
鹿に ウサギに、あと何の足あとだろう…
上日川峠までは、あっという間の下りでした。
ん?! ってことは、夏にここまでバスで来れるってことは
すっごい楽しているって事なんだねぇ…
しばし 思案…
下りだから、来る時 1時間40分で来たルート、
もっと早く下りれそうだけど
バスには やっぱり微妙な時間だなぁ…
慌ててもロクな事はないから
途中から電話して
タクシーに登山口まで(ゲートまで)来てもらうことにすべぇ…
アイゼンをはずしている内に、
程無く タクシー到着です。
タクシーに乗った途端、
ん?! 何か臭くね?
ごめん ごめん、(オイラ)知らずに沢山 汗かいてたんだねぇ
登山口近くに 「大菩薩の湯」があるのは知っていますが
それでは面白くないなぁ…
で、おサル君が検索した 塩山の町中の温泉へ
直行してもらいます、タハッ
最近、 『銭湯女子』を目指している、おサル君。
探し出した ここ「宏池荘」も、
温泉旅館が 地元の人にも開放している温泉で
言わば 街中銭湯。
ここんところ、こういう温泉探して 帰りに入って行く、
っていうパターンが 定着しつつあります。
『山麓酒場』ならぬ、 『山麓銭湯』なんていう本でも
いずれ出版しましょうかねぇ、イヒヒ
さっぱりした~
塩山駅まで、涼みながら歩いて行くと
見事な色の夕焼け
山の上で見たら、さぞ綺麗だったろうねぇ~
駅前の店で(貸切でした!!)の、
もちろん 打ち上げは忘れません、イヒヒ
山梨だもん、生甲州ワイン、飲まなきゃね!!
イヒヒ
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