てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 ハンゲショウの花

2014年07月03日 21時39分51秒 | 日記

 

都立薬用植物園にて。

 

ドクダミ科の多年性落葉草本植物

花のすぐ下に位置する葉の表面が白く変化し花弁の役目を果たすのが本種の特徴である。

開花期にはドクダミに似た独特の匂いを出す。

名前の由来は、半夏生太陽黄経が100°になる日。グレゴリオ暦で毎年7月2日頃)の頃に花を咲かせることに由来する説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説がある。

また、の片面(表面)だけが白くなることから古くはカタシログサ(片白草)とも呼ばれている。

 

 

 


 ゴマフボクトウ幼虫

2014年07月03日 21時03分40秒 | 日記

 

 

なにやら赤いものが目に入った。

未だ15mmぐらい。

    

   2008年9月7日にとったゴマフボクトウの成虫。

    


辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書には次のようにある。

地際近く木部穿孔する。樹木では普通2年1化らしい,成虫6-8月に出現樹皮産卵幼虫や幹に寄生穿入孔からは淡赤色円形糞が排出されて地上に積もる。

糞が糸でつづられないことでコウモリガ被害区別できる。

幼虫が排出した糞(ツバキ)



 


 セマダラコガネ

2014年07月03日 16時42分32秒 | 日記

 

 

色が薄いタイプのようだ。


昆虫研究所様には

林やその周辺で草の葉などに普通に見られる。昼間に活動する。成虫は多種の植物の葉、幼虫は土中で草の根などを食べる。背中の模様は色々あって、全体的に黒っぽいものもいる。

最近ではゴルフ場の芝生の根が食べられて、芝生が枯れる被害が発生している。

とある。