てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 オモダカの花

2015年04月16日 21時41分01秒 | 日記

 

 「雑草」とはいうが、花言葉は、「高潔、信頼」。
 また日本十大家紋のモチーフになっている。
 オモダカ(沢瀉)が「面高」に通じ「面目が立つ」ということから、また次の写真に見るように葉が矢尻に似ているから「勝ち草」とも呼ばれ、大名などの家紋に多く用いられた。

とある。




 気の強いコツバメ

2015年04月16日 20時52分12秒 | 日記

 

 

 

 

コツバメが縄張り意識が強いチョウだということは、これまでも何回か書いたが今日改めて思い知らされた。

コツバメ(たぶん♂)を笹の葉の上で見つけたので撮影していると、ルリシジミがチラチラ飛んできた。

それを察知したコツバメが猛烈な勢いで追いかけ始めた。

それがしつこくて、果てしなく続き、はては遥か彼方へと消えて行った。

追撃は写真を撮る余裕があるほど長く続いた。



 

 


 トビサルハムシ  ( 飛び猿葉虫 )

2015年04月16日 20時03分43秒 | 日記

 

 

今季初めてのトビサルハムシを見つけた。

ところで、このトビサルハムシという名前はどこから来たのだろうか、ずーと気になっていたことだ。

やっと判ったことは漢字で書くと「飛び猿葉虫」ということらしい。

飛びと葉虫は解るとして猿とは何のことか?

くくり猿」というものがあるという。このくくり猿こそがこの猿なのだ。