今季初めてのトラフシジミに出会った。
翅を半分だけ開いてくれた。
背景がうるさかったので、レタッチでボカしてみた。
ウバユリの葉にいると教えて頂いた。
カタクリハムシは初めての撮影。
深味のある綺麗な赤。
Kさん、おかげ様で見つかりました、有難うございました。
「雑草」とはいうが、花言葉は、「高潔、信頼」。
また日本十大家紋のモチーフになっている。
オモダカ(沢瀉)が「面高」に通じ「面目が立つ」ということから、また次の写真に見るように葉が矢尻に似ているから「勝ち草」とも呼ばれ、大名などの家紋に多く用いられた。
とある。
越冬明けのキアシナガバチが巣材を集めて巣作りを開始したようだ。
齧ったあとがあちこちに見える。
撮影はマゴマゴして撮れなかったが、交互に水も運んでいるようだった。
コツバメが縄張り意識が強いチョウだということは、これまでも何回か書いたが今日改めて思い知らされた。
コツバメ(たぶん♂)を笹の葉の上で見つけたので撮影していると、ルリシジミがチラチラ飛んできた。
それを察知したコツバメが猛烈な勢いで追いかけ始めた。
それがしつこくて、果てしなく続き、はては遥か彼方へと消えて行った。
追撃は写真を撮る余裕があるほど長く続いた。
今季初めてのトビサルハムシを見つけた。
ところで、このトビサルハムシという名前はどこから来たのだろうか、ずーと気になっていたことだ。
やっと判ったことは漢字で書くと「飛び猿葉虫」ということらしい。
飛びと葉虫は解るとして猿とは何のことか?
「くくり猿」というものがあるという。このくくり猿こそがこの猿なのだ。