4mmほどの小さい虫だが茶の害虫だという。
成虫で越冬する。
マダラカサハラハムシの成虫による被害は通常、秋芽に多く発生するが、希に翌春まで生存した成虫により一番茶芽にも被害が発生する。
一番茶芽の被害では、加害部の上位に位置する新葉が枯死する症状が見られる。茶園内における被害は局部的である。
とある。
2014年11月06日にも撮ったことがあった。
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昆虫に詳しい方から、下記のように、この虫はクロオビカサハラハムシだと解説とご指摘を頂いた。
「白色紋が無く、上翅後方の黒オビがハッキリ見えますので、クロオビカサハラハムシと思います。」
Kさん、誠に有難うございます。
この虫もやはり、茶を食害するとある。
150519訂正。