てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

2016 妙高、戸隠探訪記 ジョウカイボン

2016年06月05日 17時21分41秒 | 日記

このタイプのジョウカイボンがあちこちで見られた。

狭山丘陵で見られるのとは色が随分違う、別種かと思うほど。

調べてみると

地域によって色彩変化が多く、北陸産は会合部が黒く、本州中部では翅端部が黒く、時には全体が黒色の個体も存在します。

とあるので納得。

平清盛の法名「浄海坊」が名前の由来。 
かつて、ジョウカイボンは、皮膚炎を起こす毒性のカンタリジンを持つカミキリモドキと混同されており、熱病で死んだ平清盛の名前に結びつけたと言われている。

とある。

      狭山丘陵で見られるジョウカイボン。色が違う。