この鳥も目が写しづらい。
飛島は不思議な島で昆虫が極端に少ない。虫嫌いの方にはお勧めの島だ。
チョウもトンボも見たことがない。寒冷地で虫たちは越冬できないのだろうか。
蛾もいなくて何とか3頭を見ただけだった。
そのうちの一頭がこのマツキリガだった。幼虫はマツ属を食べるという。
初記録だった。
渡ってきたばかりなのだろうか。懸命に餌を探すシマノジコ。
運よく出会うことができた。6年ぶりだった。
シマノジコ(Chestnut Bunting)は夏季にロシア南東部で繁殖し、冬季になると中国南部やインドシナ半島へ南下し越冬。
日本では渡りの途中に主に日本海側の島嶼に渡来する(旅鳥)ことが知られています。
等とある。
2012年05月に舳倉島で撮ったシマノジコ。今回よりも光の具合がよかった。
もう、今年は見られないと思っていたキレンジャクに出会った。
群れからはぐれたのか一羽だけだった。
180513