昨日アオハダトンボのいた小川で。
カラムシの葉の上にいたラミーカミキリ。
ラミーとはカラムシのー変種のことだという。
ラミーカミキリは、繊維を採るために導入されたラミーと共に移入されたものだと考えられている。
等とある。
今日、都立薬用植物園にて。
「萓草(かんぞう)」の名はありますが、ユリ科の草本です。漢方薬として有名な「カンゾウ」は「甘草」で、マメ科の草本で全く別種です。
中国原産で日本には自生はなく、しばしば植栽されています。
等とある。
赤くて小さい虫がゆっくり前を飛んでいる。
止まるのを待ったがなかなか止まらなかった。やっと止まったが遠かった。
調べてみると、コンボウアメバチ亜科の一種で和名はないという。
Agripon diminutum (Momoi, 1970)
やっとマイフィールドに現れたミドリシジミ。
ここにはヤマハンノキがあり、毎年出現するのだが、遅いのが難点。
これは♀だろうか、あのグリーンの輝きはお預けになった。
ときどき弱い雨が落ちてきたが、傘をさすほどではなかった。
まだ孵化したばかりのクサギカメムシ幼虫。
多食性で、幅広い植物につき、果樹や豆類の害虫としても古くから知られてきた。
また成虫が越冬の際に人家に入り込むことがあり、その悪臭を出す性質もあって衛生害虫としても知られている。
等とある。
今年も産卵をするキスジセアカカギバラバチに出会った。
このハチは、一か所でウロウロ動き回るので案外撮りやすい。
少しづつ、あちこちに産卵するのだろう。
以下は「ようこそ!寄生蜂の世界へ!」様より引用。
非常にユニークな寄生戦略を有することが知られており、まず母蜂は草食性の鱗翅目昆虫の幼虫やハバチの幼虫が利用する食草に産卵を行い、
食草の摂食を介し卵をそれらの幼虫の体内に送り込む。
その後、その幼虫に偶然寄生したヒメバチやヤドリバエなどの寄生蜂、寄生蝿に寄生するか、その幼虫を狩りに来たスズメバチなどの捕食性昆虫の幼虫に寄生するとされる。