コサメビタキはよく見られた。
あまり大きくない15mm-18mmぐらいの綺麗な蜂を見つけたので、撮り始めた。
すると突然事件が起きた。
ナンカイカラスヨトウの幼虫だろうか、地面に転がり落ちた。葉の裏にいたのだろうか。
見るとそのハチが抱きついていたのだ。
幼虫は大暴れしている。
葉っぱが邪魔して詳細な画像は撮れなかった。
はじめは、幼虫を狩る狩バチかと思ったが大きさが違いすぎる。これでは巣まで運べないだろう。
卵を産み付けたのではないだろうか???
腕と脚が太くて力が強そうだ。幼虫を抱きかかえるのに都合がいい。
まもなく、ハチは幼虫を置いて飛び去った。
5月18日に裏山で撮った見慣れない蛾。難しそうなので後回しになっていた。
今、調べると意外に早く種名が分かった。
幼虫の食草は不明だという。
森林性と書かれている。変異が多いという。
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