飛島探訪記の途中だが・・・
暗いところで、今季初のサラサヤンマに出会った。
サラサヤンマは人をあまり気にしない。
側溝に入ってムカデをゲットしたキビタキ。
しばらく格闘して、虫が弱ると一気に飲み込んだ。
これから渡っていくのに貴重なエネルギー源だ。
先回、ギリギリセーフでブッポウソウを撮ったことを書いたが、再びチャンスが訪れた。
またまた先回と同じ畑だった。
今度は、割合近くにいたので先回ほどは歩かなくても到着、撮影もゆっくり撮れた。
まるで南国の鳥のようなカラフルな鳥だ。
私が鳥の撮影を始めた20年ぐらい前は、地元近くのの五日市町あたりでも見られたが、今では噂も聞かない。
日本には夏鳥として飛来し、本州、四国、九州で繁殖し、冬は東南アジアに渡る。
森の中で夜間「ブッ・ポウ・ソウ」と聞こえ、仏・法・僧の三宝を象徴するとされた鳥の鳴き声がこの鳥の声であると信じられてきたため、この名が付けられた。
しかし・・・・「ブッ・ポウ・ソウ」の主はコノハズクだということが・・・判明した。
等とある。
なんとも愛らしいコサメビタキ。たくさん見ることができた。
樹先などに止まり、飛翔している獲物を目掛けて飛翔し捕食する。
繁殖期に縄張りを形成する。日本では標高1,800m以下の落葉広葉樹林で繁殖する。
等とある。
エゾムシクイだと思うが判別は難しい。
頭部から後頸が暗灰褐色で、背や肩羽は緑色味のある暗褐色。
腰は上面より明るめ。翼や尾は黒褐色で、羽縁は緑褐色。翼には淡色の翼帯が2本出ることが多い。
眉斑は白っぽく明瞭で、前方がバフ色味を帯びる。過眼線は暗褐色で、頬は上面より淡色。
喉からの体下面は汚白色で、胸や脇は淡褐色味を帯びる。嘴は黒褐色で、下嘴は先端を除き肉褐色。足は肉色で明るい。
等とある
初めは只のアオジだと思ったがシベリアアオジだった。
春秋の渡り期に主に日本海側や九州以西を通過する。
平地から山林でみられ「チョッピーチョッ ピーチリリ」とゆっくりしたテンポで囀る。地鳴きは「ヂッ」と少し濁り強い声。
等とある。
盛んに囀る声は聞こえるのだが、なかなか姿を現さないコルリ。
一瞬出てきたのをお仲間が見つけた。
小さいのと、暗いのと、かなり距離があったので画質はいまいち。
何とか見られるように、かなりレタッチした。
180514