てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

夏眠

2018年07月01日 10時13分41秒 | 日記

 

連日、うだるような暑さになった。

枯れ木の樹皮を剥がすと、パラパラと枯葉が落ちるように数頭の蛾が落ちた。

オオシマカラスヨトウが集団で夏眠をしていたのだ。

条件が良いのだろうか、10頭以上がいたことになる。

 

 

 


セスジスズメ

2018年07月01日 09時54分45秒 | 日記

 

公園の建物の天井で見つけた。

 

幼虫はヤブガラシノブドウホウセンカサトイモサツマイモなど、いろいろな植物の葉を食べる。

幼虫の食欲は極端に旺盛で、作物の葉を食い荒らし、数日で畑が全滅することもあるので注意が必要である。

等とある。

 

     2012年07月29日 にいえの周りで見つけたセスジスズメ幼虫。

      

 

     2013年08月04日 に我が家の花壇で見つけたセスジスズメ幼虫。

     


富士山の山開き

2018年07月01日 09時36分32秒 | 日記

富士山の山開きは、今日7月1日だという。

理で、昨日近くの富士山の神社では祭事の準備がされていた。


以下は登山|日本最大級の登山マガジンYAMA HACK[ヤマハック]様より転機した。

日本の象徴、富士山。その富士山の山開きを心待ちにしている方も多いかと思います。

富士登山には主に4種類の登山ルートがありますが、全てのルートが同じ日に開かれるわけではありません。

ルートごとの開山時期を確認の上、山行計画を立ててみましょう。

富士山の開山時期【2018年】

ルート開山時期(2018年)備考
吉田ルート 7/1(日)0:00~9/10(月)  下山ルートは9/11午前中まで通行可
須走ルート 7/10(火)9:00~9/10(月)  
 御殿場ルート  7/10(火)9:00~9/10(月)  
富士宮ルート 7/10(火)9:00~9/10(月)  
お鉢巡り歩道 7/10(火)9:00~9/10(月)  

富士山の山開きは吉田ルートが最も早く7月1日に開山予定、須走・御殿場・富士宮は10日ほど遅れて開山する予定です。

必ず登る予定のルート別にチェックしましょう。なお、閉山時期はいずれのルートも同日時になります。




コミヤマミズオドリハマキモドキ→ オドリハマキモドキ

2018年07月01日 09時19分54秒 | 日記

 

 

ツツジの葉の上で小さな虫を見つけた。4mmぐらい。

撮影しようとすると、こちらにお尻を向けてどうしても正面から撮らせてくれない。

これはハマキモドキの特徴だ。

敵に対して大きく見せようと防衛のポーズなのだろう。

 

調べてみると、コミヤマミズオドリハマキモドキのようだ。

小さき者たちの世界 様で正面からの写真と詳しい記述を見ることができる。

 


キアシナガバチの栄養交換 ?

2018年07月01日 08時41分51秒 | 日記

 

 

公園の東屋の天井にキアシナガバチの巣を見つけた。

その写真を見ると幼虫の部屋?の一つ一つに水滴のようなものが付いているのに気が付いた。

これは、もしかしたら栄養交換のための幼虫の体液ではないだろうか?

口移しではなく、あらかじめくっ付けておくのだろうか? そのほうが効率がいい。

それを舐めているような成虫が見える?

 

アシナガバチ・スズメバチの食性

 ハチの成虫は,昆虫やアオムシ・ケムシなどの農業害虫・園芸害虫などを捕らえ,細かく噛み砕いて肉団子 状にして幼虫に与え代わりに,

幼虫からは特殊な体液を与えてもらい(栄養交換)それをエネルギーとして活 動しています。

その他にハチの成虫は,アブラムシの甘露,クヌギなどの樹液,柿やリンゴなどの熟果・花蜜・ 砂糖を含有するジュースなどをなめます。

等とある。