てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

オオタカの若

2018年07月21日 21時58分20秒 | 日記

 

 

 

 

 まもなく、独り立ちしてここの山から去るのだろうか。

 

オオタカは「希少野生動植物種」に指定され、保護対象となった。

結果、数は急速に回復し、2006年にはレッドデータブックから外され、2008年の調査では関東地方とその周辺だけでも生息数は約5800羽が確認された[3]

2017年8月には、「希少野生動植物」の解除が決定された。

等とある。

 


トゲミケハラブトハナアブに再会

2018年07月21日 19時53分28秒 | 日記

 

 

 

 

2018年06月28日 に載せたトゲミケハラブトハナアブ。7月16に同じ場所で再会した。

前にも書いたがトゲミケハラブトハナアブと同定するには

この種は後脚の基節に(見つけにくいが)棘状突起(正確には毛束)をもつことで他種から容易に区別される。

という。

最後の写真に写っているのが、その棘状突起(正確には毛束)ではと思うがどうだろう。


 


オドリバエ科の一種

2018年07月21日 19時20分14秒 | 日記

小さなアブの仲間。

面白い習性があるという。

 

体長1ミリメートルほどの微小種から最大15ミリメートルまでの種が含まれる大きな科である。

体は細長く、頭部は小さくてほぼ球状、雄は合眼的、雌は離眼的。口吻(こうふん)は種類によって長短がある。胸部には通常短い刺毛列がある。

はねはよく発達し、活発に飛翔(ひしょう)し、とくに生殖時の配偶行動中は群飛するので、和洋ともそれに由来して名づけられた。

また、

オドリバエは、幼虫、成虫共に捕食性のアブの仲間であり、主に他の双翅目昆虫を捕食している[1]。非常に広範な地域で発見されており、水辺または陸地の両方に生息している。

また一部のオドリバエの仲間では、非常に複雑な求愛行動が知られており、オスが絹にくるんだ餌をメスに差し出して求愛する Hilara maura[2]や、オスが栄養価の低い獲物をメスに送り、「婚姻の儀」を行う Empis snoddyi[3]などといった種が知られている。

等とある。

 

        2015年07月29日 に伊東市でも撮ったことがあった。

       

 

        2015年09月19日 に上高地で撮ったものも同じ仲間と思われる。10mmぐらい。

       


コウヤツリアブの交尾

2018年07月21日 17時30分54秒 | 日記

 

 

コウヤツリアブの交尾は初めての撮影。


寄主範囲は広く、約20種のカリバチやハナバチが知られている。

代表的な寄主として、オオフタオビドロバチ(Anterhynchium flavomarginatumエントツドロバチ(Orancistrocerus drewseniオオハキリバチ(Chalicodoma sculpturalis、モンキジガバチ(Sceliphron deforme)、キゴシジガバチ(Sceliphron madraspatanum)が挙げられる

等とある。



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