てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ヨツボシワシグモの習性 ?

2018年07月11日 10時10分28秒 | 日記

 

 

 

この写真は5月27日に撮ったのだが、この白黒のクモの名前がどうにも判らなくて、お蔵入りになっていた。

それが、よく見ている方のブログに登場したので、やっと種名がわかった。ヨツボシワシグモだという。

 今、考えると「ウルトラマン・ クモ」で検索すればヒットしたのかもしれない。

 

ススキの葉をチマキ型に巣を作っているクモの写真を撮ろうとして、ほどいたところ中に入っていた。

巣の住人はコマチグモの仲間だろうか、ぐったりして動かない。ヨツボシワシグモは最後までそこに執着して離れなかった。

どこにも資料が見つからないが、コマチグモ?は、ヨツボシワシグモに卵を産み付けられているのではないだろうか。

だから離れないのだと思う。

   

       

 

 

    

 


ルリボシカミキリ

2018年07月11日 09時03分41秒 | 日記

 

 

 

 

先回の続き。


成虫は昼頃までは餌を採り、それから繁殖のため、倒木や貯木場、立ち枯れた広葉樹のある場所に移動する。新鮮な材よりも、より朽ちたものを好む。

はブナやナラなどの枯木や伐採木の樹皮の隙間に産み付けられ、孵化した幼虫はその枯死材部を食べて育つ。

脱皮を繰り返しつつ枯木内にて約3年間を過ごし、の段階を経た後、成虫となって外の世界に現れる。

等とある。