この蛾を撮るときは、とても苦労する。
必ず葉の裏に止まり、まともには撮らせてくれない。
食草はミズタマソウである。
山道を歩いていた時に飛び出した蛾。
約10年周期で大発生を繰り返す性質があり、その際にすさまじい個体数と旺盛な食欲であらゆる草花、樹木の葉を食い尽くすので森林害虫として非常に有名である。
なお、大発生する仕組はよくわかっていない。
等とある。
マイマイガの終齢幼虫
毎年、今頃に大きなキノコが生える頃になるとよく見られる。
キノコがお見合いの場所のようで数頭が盛んに飛び回っている。
時々、休んで止まるので撮影のチャンスだ。
10mmぐらいと小さい。
2016年06月18日に撮ったキイロコウカアブ。これは25mmぐらい。後肢も黄色い。
大型のヒメバチに出会った。胸背と触角の中央が白い。
結婚する相手を探し回っている様子だった。
ネットでは情報が少ない。
メス : 体長25mm内外。体黒色、額側部、小盾板、触角中央数節の上面は白色。脚はおおむね黒色。
前脚の脛節および付節の下面は白色を帯びる。翅は全体黒褐色を帯びる。
等とある。
180702
3,220 314