てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

コノシメトンボ 雌と雄

2018年07月20日 19時34分08秒 | 日記

 

 

 

 

今季初めてのコノシメトンボに出会った。

警戒心の薄いトンボだ。

 

羽化後は羽化水域を離れて、丘陵地や中低山地の樹林のやや高い樹の梢に静止し、体が成熟するまでそこで摂食活動を行う。

成熟後は平地までよく移動・分散し、本種ばかりで群れを形成することは少なく、本種単独か、他種の群れに本種が少数混じって観察されることが多い。

等とある。



フタホシアリバチ 雄

2018年07月20日 10時12分52秒 | 日記

 

 

 

 

約3年ぶりにフタホシアリバチのオスに出会った。

メスには未だ出会っていない。


多くのアリバチでは幼虫は寄生性であり、ハチ目の他種(アナバチハナバチクモバチなど)や、ハエ目(双翅目)、チョウ目(鱗翅目)、コウチュウ目(鞘翅目)、ゴキブリ目などに外部捕食寄生する[3]

雌雄の形態差が非常に大きい。アリバチの雄は通常他のハチと同様に翅をもつが、一部の種では無翅または短翅である。一方雌は基本的に翅をもたず、地上生活をしている[1]

そのため雌は外見的にはアリに似るが、腹部にはハチと同様に刺針を持つ。

等とある。


        2015年09月06日 に伊東市で撮ったフタホシアリバチの雄。

        


        よく似たミカドアリバチのメス。