昨日、高麗川に行ったときに面白い光景を見た。
前日の雨で、川は増水していた。
続きは明日に。
今回の旅では、多くの昆虫に出会って見るのが忙しかった。
いつもそうだと限らない。その年の季節の速い、遅いのタイミングではと思う。
この虫は、2017 妙高・戸隠探訪記 ヤマトフタツメカワゲラにも記録した。
フタツメカワゲラとは、額にある単眼が通常は3個のものが多い中でこの属は2個しかないことから「二つ目」と呼ぶそうです。
フタツメカワゲラの仲間も実際には何種類かあり、同定は困難です・・・。
等とある。
もう少しで、初記録のこの蛾をボツにするところだった。
というのは、10日に書いた「2019 妙高・戸隠探訪記 シラフシロオビナミシャク 」と同じものと思っていたからだ。
よくよく見ると、はっきりと違う。後翅後端全体に白く太い縁取りがある。
シロホソオビクロナミシャクは初めての記録。幼虫の食樹(草)は不明だという。山地性かもしれない。
「シロホソオビ」が人間の脚のように見えるのが面白い。
戸隠森林植物園のビジターセンターのガラスについていた。
幼虫はクワ、 ミミズキ等、多食性だという。