てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

2019 妙高・戸隠探訪記   コヒョウモン幼虫

2019年06月10日 17時41分42秒 | 日記

肉トゲの様子からヒョウモンチョウの仲間の幼虫とみて検索してみると。

コヒョウモン幼虫と一致した。

コヒョウモンの成虫は、未だ見たことがない。

乗っている葉はオニシモツケのようだ。


ウィキペディアには

6月下旬から7月にかけて現れる中型のヒョウモン。山地性が強く、やや暗く湿気のあるところを好む。ゆるやかに飛翔し花に集まる。吸水はまれ。

幼虫の食草はバラ科オニシモツケワレモコウミヤマニガイチゴだが、オニシモツケとの結びつきが非常に強い。

北海道内陸部および、中部地方の山地。国外ではユーラシア大陸北部。

         

         

  

等とある。写真も。




2019 妙高・戸隠探訪記   コブヤハズカミキの一種

2019年06月10日 12時30分59秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

お仲間が見つけたコブヤハズカミキリの一種。

初めてのカミキリだった、実に面白い形をしている。見つけた本人は全く興味がなさそう。

 

このカミキリが変わっていて、後翅が退化しているため、上翅がくっついてしまって飛べないのだ。ひたすら歩いて移動する。

等とある。



2019 妙高・戸隠探訪記   ヤマキヒゲナガ

2019年06月10日 12時16分48秒 | 日記

 

 

 

 

なかなか止まらなかった。どうやら相手を探して追いかけ回している模様だ。

ヤマキヒゲナガは初めての記録。

ツマモンヒゲナガ、ウスベニヒゲナガとよくにているが、本種は頭が黒いという。


                ツマモンヒゲナガ

                


2019 妙高・戸隠探訪記   ミヤマカラスアゲハの産卵シーン?

2019年06月10日 11時07分33秒 | 日記

 

 

 

ひどい逆光だったが、強引に撮った。

この樹はキハダだろうか、「キハダの新芽」で検索すると似た写真がヒットした。

ミヤマカラスアゲハの食樹はミカン科キハダカラスザンショウハマセンダンなどだという。

ミヤマカラスアゲハがキハダの新芽に産卵に来たのではと思うがどうだろうか。



              奥びわ湖・ 山門水源の森 様からお借りしたキハダの新芽の写真。