偶然、フタスジヒラタアブ幼虫の狩りの瞬間を撮影することができた。フタスジヒラタアブの幼虫は、虫屋には襟巻アブの幼虫と呼ばれている。
枝や角などに襟巻のように巻いていて、通りかかる虫を捕らえて食べる。
捕まったのは、マツホソオオアブラムシ。
黄色の波形模様が特徴のヒラタアブ。 メスははっきりした波形になりますが、 オスは不明瞭です。
幼虫はへん平で、 襟巻のように枝に巻きつくことからエリマキアブと呼ばれます。 (MT)
大きさ : 体長10~15mm
食べ物 : 幼虫はアブラムシ、 イモムシなど肉食 成虫は花の蜜や花粉
成虫が見られる時期 : 4~12月
等とある。
https://hanamokusanpo.jp/other_book/49414
2023年04月14日 に撮った、カメムシの幼虫を捕らえた、フタスジヒラタアブの幼虫。
2011年05月30日 に撮ったフタスジヒラタアブ♀。
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