てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

フタスジヒラタアブ幼虫の狩り

2024年12月20日 18時48分00秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

偶然、フタスジヒラタアブ幼虫の狩りの瞬間を撮影することができた。フタスジヒラタアブの幼虫は、虫屋には襟巻アブの幼虫と呼ばれている。

枝や角などに襟巻のように巻いていて、通りかかる虫を捕らえて食べる。

捕まったのは、マツホソオオアブラムシ。

 

黄色の波形模様が特徴のヒラタアブ。 メスははっきりした波形になりますが、 オスは不明瞭です。

幼虫はへん平で、 襟巻のように枝に巻きつくことからエリマキアブと呼ばれます。 (MT)
 
大きさ : 体長10~15mm
食べ物 : 幼虫はアブラムシ、 イモムシなど肉食 成虫は花の蜜や花粉
成虫が見られる時期 : 4~12月

等とある。

https://hanamokusanpo.jp/other_book/49414

 

             2023年04月14日 に撮った、カメムシの幼虫を捕らえた、フタスジヒラタアブの幼虫。

             

 

             2011年05月30日 に撮ったフタスジヒラタアブ♀。

             

 


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