サンゴジュハムシが、丁度食事中だった。
昨年の早春にシジュウカラの巣箱を二つ作って、家の中から見える位置のハナミズキの幹に設置した。
一つには、腐食をしないようにとペンキをと塗ったのがいけなかったようで、昨年も今年もシジュウカラは営巣しなかった。
昨日、何気に見るとたくさんの黄色いハチが巣の周りを飛び回っていた。
ミツバチが巣作りを始めたのだと思い、ネットで検索すると全く同じ事例が載っている。
https://www.yamasa-abe.com/2019/06/28/%E5%B7%A3%E7%AE%B1%E3%81%AB%E3%83%8F%E3%83%81/
更に検索を続けると、こんなページが見つかった。
https://www.tamagawa.jp/education/report/detail_12939.html
このマルハナバチの配偶行動については、成熟した巣の周りに多数の雄バチが集まり、そこから巣立つ新女王バチを迎えるという様式である事が報告されていました。
等とある。
そしてこのページに載っている交尾写真と同じシーンを、今日近くで見たのだった。
飛ばれてしまって裏面は撮れなかった。
恥ずかしながら、ミズイロオナガシジミの♀のおもて面を撮ったことがなかったので、しばらく何だか判らなかった。
フィールドでご一緒した、虫の研究家の方から教えて頂いた初めて見る虫。
ムナゲだけを覚えてきた。
「ハムシ ムナゲ」で検索したらヒットした。
前胸背板は表面に密着した微毛で密に覆われ、頭部と前胸背は密に点刻される。
等とある。
幼虫はイヌツゲを食べるという。
キノコの上で交尾をしていた。7mmぐらい。
「デオ」キノコムシとは、前翅の後ろに腹部が3節はみ出していることから「出尾」と名付けられているそうで、いわゆる「キノコムシ科」の昆虫よりは「シデムシ」とか「ハネカクシ」に類縁的に近いようです。
等とある。