アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

オクターブの中身

2007年05月09日 | ピアノ全般
ブラームスの作品と、ドビュッシーの作品。
どちらにも、和音はたくさんあります。

と言っても、私のお付き合いは、
まだ、ほんの数曲なので、断定的なことは
何も申し上げられません。

そんな、とっても少なくて狭い経験の中から、
私が感じたことを少しだけ書きますので、
その点、ご了承くださいね。

外側の音がオクターブになっている和音の場合。
ブラームスとドビュッシーとでは、
手の状態が、かなり異なると思います。

一番外側の音が同じなのに、
どうして、手応えが違うのでしょう?

単純に考えられるのは、和音の内声の違いですね。

外側の音が同じなのに、内側の音が違うだけで、
手にかかる負荷も違うのです。

きっと、ドビュッシーの作品は、
手の構造に対して、音符の配置が素直な和音が
多いのだと思います。
それが、ドビュッシー独特の世界を
描き出しているのかもしれません。

一方、ブラームスの作品では、
手の骨組みを、ほんの少し不自然な形にしないと
ブラームスの和音が弾けないのかもしれません。

手応えも、耳応えも、随分と違う両者の作品。

ブラームスも、ドビュッシーも、
どちらも、もっともっと素敵に弾けるようになりたい。。♪

パラキートグリーン

2007年05月09日 | 誕生色
今日も朝から良いお天気~♪
各地で気温が上がっていますね!!

紫外線は強くなっていますし、
お肌は、まだ強い日差しに慣れていませんし。

いつもより長い時間、戸外にいるだけで、
お肌は、ピリピリ、ピシピシ・・しそうです…。

自分に合ったUVケア、しましょうね。


■5月9日の誕生色 

   パラキートグリーン (parakeet green)
     調和とバランス、純粋、一途、行動派

 純粋な気持ちで、一途に情熱的に行動するのでしょうね。
 そこに、自分の我を通すような押しつけがましさはなく、
 バランスの良い思考からは、
 調和のとれた結果が生み出されそうです。

 parakeet は、鳥のインコです。
 インコの鮮やかな羽の緑色が、
 パラキートグリーンなのですね。

 インコと言うと、美しい羽の色もですが、
 「おしゃべり」も連想してしまいます。
 おしゃべりする鳥となると、オウムもいますね。

 オウムの色「鸚緑(おうりょく)」は、
 4月22日の誕生色。

 ちなみに、インコとは、
 インコ目のオウム類を除く鳥の総称なのだそうです。
 ペットとしては、セキセイインコがお馴染みでしょう。
 モモイロインコと呼ばれている鳥は、オウム属だとか。
 (ややこしい。。)

 色の名前を見ていると・・・
 自然や植物の名前をそのままつけたものが多いのですが、
 鳥の名前が入っている色名も、結構あるように思います。

■5月9日の誕生花 



















花の名前 主な花言葉
ヤエザクラ しとやか
クレマチス 美しい精神
ミズキ 成熟した精神
シレネ 偽りの愛
カーネーション (白) 清らかな愛
キリ 高尚
シロツメグサ 幸運
ハナミズキ 私の想いを受けてください