アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ボトルグリーン

2007年05月23日 | 誕生色
今日5月23日は、恋文の日 だとか。

「5(こい)」「2(ふ)」「3(み)」の語呂合わせと、
浅田次郎原作の映画『ラブ・レター』の公開初日であったことから、
松竹が制定したそうです。

「ラブレターの日」という言い方もあるようですが、
私は「恋文の日」の方が好きなので、「恋文の日」とします。

今日の日本。
情報技術が発達し、インターネットもかなり身近になり、
あるところ必要不可欠なものとなっています。

メールも、今やコミュニケーションには欠かせない
大切なツールのひとつでしょう。

反面、肉筆のメモや手紙などが活躍することは、
グンと少なくなってしまったようにも思います。

今日は 恋文の日。

常日頃思っていることや、メールで気軽に伝えていることなどを、
趣向を変えて、手書き文字で書いてみるのも素敵ですね。

長い文章を書く必要はないんです。
たった一言でも、心をこめて書けばいいんです。

まずは、書いてみましょう。
書くだけで、気持ちがほんわかしてきませんか?

相手に渡すかどうかは、自分次第。

いつもとは、ちょっと違った嬉しい気持ち。
おしゃれなワインなど、用意したくなります♪


■5月23日の誕生色 

   ボトルグリーン (bottle green)
     自然、個性、寛容、朗らか

 自然が好きなのでしょうね。
 とっても個性的であると同時に、寛容で朗らかのようです。
 人は人、自分は自分。
 と、それぞれの、あるがままを受け入れることができそうです。

 現代では、透明なボトルに入っているワインも多く目にしますが、
 その昔は濃い緑色のボトルに入っていたものでした。

 昔、ワインは樽で輸送され、
 携帯用には革袋が使われていました。

 それが17世紀に、ガラス瓶とコルク栓が
 一般的に使われるようになり、
 ワインも一気に広まったようです。

 ワインだけでなく、薬品や他のものも、
 この緑色のボトルに入れられて、
 保存、搬送されるようになったのですね。

 今では、この濃い緑色のガラスボトルが
 使われることも、随分少なくなったように思います。

 それでも、ボトルグリーンという色としては、
 ずっと存在しているのです。
 これからも・・・。

■5月23日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
カラー 乙女の清らかさ
グラス 追憶
ゴデチア 変わらぬ熱愛
チューリップ (黄) 愛の表示
ジギタリス 隠されぬ愛
イエローサルタン 強い意志
ミズヒキ どこまでも離れない
アマドコロ 元気を出して
カルセオラリア 援助

1日100回

2007年05月23日 | ピアノ全般
ピアノを弾いていて・・・
どうしても引っかかってしまう、
上手く弾けない箇所というのが、いくつもあります。

そのような場合、その部分だけを取り出して、
集中練習をすると良いようです。

先生は・・
「1日100回でも、200回でも
 弾けるようになるまで弾くのよ」
と、おっしゃいます。

1日100回!
途方もなく大変な練習のように感じてしまいます。

さらに先生は、1日100回の練習方法も
アドバイスしてくださいました。

一度に100回やろうとすると、
取りかかる前からウンザリしそうです。

ですから、分割して考えましょう。

  朝 …… 20回
  帰宅したら … 30回
  落ち着いて … 50回
  (場合によっては、ここも分割します)

ほら、こうすれば、こなせそうな気になるでしょう?
分割方法は、自分の生活やお好みで臨機応変に。

練習自体は、つまらなかったり、辛かったりもしますが、
曲全体を少しでも素敵に弾くためには、
通ってみても良い道だと思います。

また、練習した回数を、ノートや紙に書きとめておくと、
練習の分量を目で確かめることができます。
これ、励みにもなるんです。

目の前でつまずいてしまったときは、
少し遠くの目標を見ると、
また頑張ることができますね。



この冬は、私が体調を崩したり、都合がつかなかったり、
また、先生のお仕事(地方)のご都合等で、
レッスンも随分と抜けてしまいました。

最近、ようやくマトモな練習をするようになりました。

しばらく放っておいた曲に手をつけようとしたら、
あぁ、楽譜が読めない・・・。
手も鍵盤を忘れているしぃ。。。

何故か、ベートーヴェンだけは、
ブランクがあっても、手が覚えていたり…。

ショパンとドビュッシーは、ぶっ飛んでいます。。

曲を絞り込んで、集中的に練習しないとマズイです。
で、指が忘れているところは、細切れ練習でカバーして、
どうにか曲全体を形にしていきたいと思います。