アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

黒部西瓜

2008年08月05日 | 誕生果
バケツをひっくり返したような・・・
って、そんな表現では全然足りません。

午後から降り出した雨は、時折ですが、
まるでバスタブをひっくり返したようでした!!

一時期は、外の排水溝がゴボゴボゴボと、
今にも逆流しそうなくらいで。

道路は、まるで川かと思いたくなるくらい、
大量の水が流れていて、そこを通る車は、
大きな水しぶきをあげて走り抜けて行きました。

稲光も、雷鳴も、どこぞに落ちたであろう雷の音も、
とにかく、とにかく、凄まじかったです!!!

それも、通り過ぎたかと安心しているところに、
また遠くから雷鳴がとどろき始め、雨が降り始め。。。

今日一日で、断続的に、何回か、
集中豪雨のような状態になりました。

明日の午後も、また、
大気の状態が不安定になりそうだとか…。


■8月5日の誕生果

   黒部西瓜 (くろべすいか)
     母性愛

 ・和名 : クロベスイカ、ジャンボスイカ、
       入善(にゅうぜん)スイカ
 ・分類 : ウリ科、 スイカ属
 ・原産地 : (アメリか)


黒部西瓜。
富山県の特産品として名高いスイカ。

明治末期、アメリカから富山県に導入された
スイカの種子を改良した品種。

その名の通り、黒部川下流にある、
富山県下新川郡入善町で栽培されています。

俵形で、重さは15~20キログラムと、大きなスイカ。
大きなものでは、25キロにもなるとか!!
単純に考えて、20人分くらいはあります。

果皮は、一般的によく見るスイカとほぼ同じ。
果肉は、桃色で、肉質はかたく、繊維質。
糖度があまり高くないこともあり、味はやや淡白。

日持ちが良く、輸送にも耐えられるため、
贈答用としての需要が多いのですね。

出荷の際。
わらで作った「さん俵」と呼ばれるクッションのようなもので、
スイカを保護して、全体を荒縄でくくりあげるとか。
(一度、実物を見てみたい♪)

黒部西瓜は、今が出荷の最盛期。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■8月5日の誕生色 : 瑠璃色
■8月5日の誕生花 : エリカ、他

ピアノのレッスン (2008年7回)

2008年08月05日 | ピアノ・レッスン
きょうはピアノのレッスンでした。


基礎として
  ハノン
   ・48番 6度
     肩から手まで、楽~な状態で、
     指先で鍵盤を掴むようにして。

     まだ左手が不安定デス。

     現在練習中のシューマンのためにも、
     この夏は、コレ!



  シューマン「こどもの情景」
   ・1番: 全体的にキレイにまとまっているけれど、
        たまにバスが弱くなるので、注意。
   ・9番: 全体的に、リズムが崩れないように。
        左手の音を、もっとしっかり出す。
        特に、最後の段の一番低いC音。

  ベートーヴェン「月光」第1楽章
    やはりバスがネック。
    (自宅ではそこそこ鳴るけれど、グランドでは、まだ足りない)
    右手が、部分的に、わずかにかすれる。(9度部分など)
    全体的な流れはOKだけど、部分的には音がデコボコになる。
    また、思わぬところで、暗譜落ち……。(スグ復活できたケド)

    まだまだ、やることがイッパイあります。

1時間半はレッスンしていただいたような。。
幸い、雷雨になる前に、帰ってくることができました♪