午後3時ジャスト 撮影
所用で人を待っている時、偶然、
以前、お世話になっていた方に会いました。
「しばらく~! 元気~?」
ずっと仕事をしていた彼女。
今月で退職して、お引っ越しもなさるとか。
個人的なお付き合いはしていないので、
会わなければ、事前に知ることもなかったと思います。
今後も、プライベートなお付き合いをしようとは、
彼女も、私も、思っていませんし、
偶然に会う機会もほとんどなくなるでしょう。
ちょっぴり、さみしくなります。
彼女がこちらにいるうちに、
もう一度くらいは、お話できると、いいな♪
■8月6日の誕生果
フィサリス (physalis)
可憐
・仏名 : physalis
・和名 : フィサリス
・分類 : ナス科、 ホオズキ属
・原産地 : 北アメリカ
フィサリス。
食用ホオズキ。
日本へは、昭和50(1975)年頃、
ニュージーランドから輸入され始めたそうです。
お馴染みのホオズキと同じくらいの大きさですが、
色は薄くて、淡黄褐色。
お味はというと、苦味はなく、
適度の酸味と甘味があるそうです。
カロテンやビタミンCを、豊富に含んでいるのですね。
生食のほか、ジャムなどに加工されているとか。
また、ケーキの材料やトッピングにも使われているみたい。
日本人の感覚では、ホオズキというよりも、
白っぽいミニトマトかも?
いくつかの品種があり、英語では、
なんたらベリーと呼ばれているみたいです。
生の果実としては、非常に驚異的に日持ちするとかで、
ナント、4ヶ月ほども持つのだそうです。
日本の観賞用のホオズキには、酸味や苦味があり、
普通、そのままでは食用にはならないハズです。
果実の中の種を丁寧に出して、口の中へ入れて、
鳴らして遊んだ経験はあります。
しかし、食べようと思ったことは、一度もないんですねぇ。
改めて考えてみると、ちょっと不思議~!
ところが、カリフォルニアあたりでは、
その日本のホオズキも、マーケットに並んでいるそうな。
もしかしたら、ところ変われば、需要も変わる。。。かも!?
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■8月6日の誕生色 : ラピスラズリ
■8月6日の誕生花 : ノウゼンカズラ、他