アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

フィサリス

2008年08月06日 | 誕生果
午後3時ジャスト 撮影


所用で人を待っている時、偶然、
以前、お世話になっていた方に会いました。

「しばらく~! 元気~?」

ずっと仕事をしていた彼女。
今月で退職して、お引っ越しもなさるとか。

個人的なお付き合いはしていないので、
会わなければ、事前に知ることもなかったと思います。

今後も、プライベートなお付き合いをしようとは、
彼女も、私も、思っていませんし、
偶然に会う機会もほとんどなくなるでしょう。

ちょっぴり、さみしくなります。

彼女がこちらにいるうちに、
もう一度くらいは、お話できると、いいな♪


■8月6日の誕生果

   フィサリス (physalis)
     可憐

 ・仏名 : physalis
 ・和名 : フィサリス
 ・分類 : ナス科、 ホオズキ属
 ・原産地 : 北アメリカ


フィサリス。
食用ホオズキ。

日本へは、昭和50(1975)年頃、
ニュージーランドから輸入され始めたそうです。

お馴染みのホオズキと同じくらいの大きさですが、
色は薄くて、淡黄褐色。

お味はというと、苦味はなく、
適度の酸味と甘味があるそうです。

カロテンやビタミンCを、豊富に含んでいるのですね。

生食のほか、ジャムなどに加工されているとか。
また、ケーキの材料やトッピングにも使われているみたい。

日本人の感覚では、ホオズキというよりも、
白っぽいミニトマトかも?

いくつかの品種があり、英語では、
なんたらベリーと呼ばれているみたいです。

生の果実としては、非常に驚異的に日持ちするとかで、
ナント、4ヶ月ほども持つのだそうです。

日本の観賞用のホオズキには、酸味や苦味があり、
普通、そのままでは食用にはならないハズです。

果実の中の種を丁寧に出して、口の中へ入れて、
鳴らして遊んだ経験はあります。

しかし、食べようと思ったことは、一度もないんですねぇ。
改めて考えてみると、ちょっと不思議~!

ところが、カリフォルニアあたりでは、
その日本のホオズキも、マーケットに並んでいるそうな。

もしかしたら、ところ変われば、需要も変わる。。。かも!?


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■8月6日の誕生色 : ラピスラズリ
■8月6日の誕生花 : ノウゼンカズラ、他

夏の風景

2008年08月06日 | 音楽
井上陽水の「少年時代」が、
何気なく口をついて出てきて、
急に聴きたくなりました。

YouTube を単純に検索してみると・・・
ありました、ありました♪

 ♪ヴォーカル

 ♪リコーダー六重奏
  (画像も楽しめます♪)

リコーダー六重奏の画像を眺めていて・・・
最近は「金魚すくい」を見なくなったなぁ、と思いました。
現代は「スーパーボールすくい」かしら?

良いことがたくさんの、心に残る
素敵な夏になりますように。。☆