アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ゼフィランサス

2006年10月23日 | 誕生花
   

<10月23日の誕生花>
  ゼフィランサス
   ・彼岸花(ひがんばな)科
   ・学名 : Zephyranthes candida
         Zephyranthes = ゼフィランサス属
         candida = 純白の、輝きのある
   ・原産地 : 南アメリカ
   ・別名 : 玉簾(たますだれ)、サフランモドキ、レインリリー
   ・英名 : Rain lily

<花言葉>
  純白な愛、純潔な愛、清い愛、期待

今日の誕生花、ゼフィランサスの
花色は、白です。
ゼフィランサスの仲間には、赤、桃、黄色の花もあります。

夕立や雨降り後の翌日に、花梗が伸び、
花が一斉に咲き始めることから、
「レインリリー」とも呼ばれます。

ひとつの花の寿命は3日くらいですが、
次から次へと花が開くので、
ずっと咲いているように見えるのでしょう。

わりと強い植物なので、土質はあまり選ばず、
日当たりと排水のよいところであれば、しっかり育ちます。

「ゼフィランサス」をネットで検索してみると、
少なからず出てくるのが、「機動戦士ガンダム」。

私はガンダムについての知識がないので何ともですが、
もしかしたら、ガンダム・ファンならば、
ゼフィランサスという言葉を耳にすると、
植物の名前などとは思わずに、
ガンダムのことを思い浮かべるのでしょうね。

「ゼフィランサス」というと・・・
『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』
に登場するモビルスーツで、
ガンダム試作1号機(RX-78GP01)のコードネームだとか。。?

オモダカ (面高)

2006年10月22日 | 誕生花
   

<10月22日の誕生花>
  オモダカ
   ・面高(おもだか)科
   ・学名 : Sagittaria trifolia
         Sagittaria = オモダカ属
         trifolia = 三枚の葉の
   ・原産地 : 中国 (平安時代に渡来)
   ・別名 : 沢瀉(おもだか)、花慈茹(はなぐわい)
   ・英名 : Arrow-Hed

<花言葉>
  高潔、信頼

今日の誕生花、オモダカは
6月18日の誕生花でもあります。
花色は、白です。

葉は人面のように見え、そして、
葉の面に葉脈が高く隆起しているため、
「面高」と呼ばれるようになりました。

日本各地の水田や湿地に自生しています。
お正月前になると出回るクワイの原種だとか。

オモダカとクワイの花は、よく似ています。

クワイは、その形から「芽が出る」ということで
縁起物とされています。

私の実家では、おせち料理のお煮しめに、
必ずクワイが入っています。
子どもの頃は、あまり好きではありませんでしたが、
いつの頃からか、美味しくいただくようになりました。

クワイは「慈姑」と書くのですね。
私も初めて知りました。
どうして、これでクワイ?
・・と思いたくなります。

日本と中国では塊茎を食用としていますが、
欧米では観賞用が主のようです。

一見球根かな?
・・と思いたくなるようなクワイ。

最初にクワイを食べようと思いついた方は、
とても好奇心旺盛だったのかもしれませんね。

歌(10月)

2006年10月21日 | 
今日は歌でした。

合唱団ではなく、
「皆で楽しく歌いましょう」がモットーのサークルです。

ご指導してくださる先生と、伴奏のピアニストさんは、
それぞれ多方面でご活躍中です。

皆それぞれながら、全員が歌を楽しめる
素敵なサークルだと思います♪(*^^*)

今日は、先生のご都合で、予定よりも早く切り上げるため、
余分なことはせず、休憩も入れず、でした。

<歌うときのワンポイント>
 上手下手は関係なく、楽しく堂々と歌いましょう!
 しっかりと前を向いた方が、声はよく出ます。

<本日歌った曲>
 ♪ うさぎと十五夜お月さん
   (「うさぎ」と「十五夜お月さん」が
    それぞれのパートで合掌になっている楽譜)
 ♪ 月見草の花
 ♪ とても大きな月だから
 ♪ 赤い花、白い花 (中林ミエ・作詞・作曲)
 ♪ 遠い世界に (五つの赤い風船/唄)
 ♪ 踊 子 (三浦洸一/歌)
 ♪ 秋 桜 (さだまさし/作詞・作曲)

10月ということで、
月や秋らしい歌をピックアップしてくださいました。

「遠い世界に」は、思ったよりもキーが低かったです。
テンポの取り方が、やや難しいところもありました。
もう少しキーが高い方いと、女声では歌いやすそう。。。

「秋桜(コスモス)」は、かなり言葉が多いので、
歌うというよりも、話す感じかも。。?
さだまさしさん独特の微妙なテンポ。
楽譜を見ながら歌うと、細かいところがよくわかります。

この「秋桜」。
既婚女性が歌うとき、自分のことと重ね合わせて、
ジーンとする方も多いのではないでしょうか。

私も、胸にこみ上げてくるものを感じてしまう歌です。

チトニア / ティトニア

2006年10月21日 | 誕生花
   

<10月21日の誕生花>
  チトニア
   ・菊(きく)科
   ・学名 : Tithonia rotundifolia
         Tithonia = チトニア属
   ・原産地 : メキシコ
   ・別名 : メキシコヒマワリ(メキシコ向日葵)、
        ヒロハヒマワリ(広葉向日葵)
   ・英名 : Mexican sunflower

<花言葉>
  果報者、優美、優美なしぐさ、果報者

今日の誕生花、チトニアの
花色は、橙、橙紅、紅です。

チトニアという名前は、
ローマ神話の女神アウロラ(Aurora、ギリシャ神話のエオス(Eos))
に愛されたティトヌス(Tithonus)の名前に由来するとか。

とても鮮やかな色で、強そうなイメージがあるのですが、
茎が中空のため、花首が折れやすかったりします。
一見強健ですが、実はきゃしゃ、なのかもしれません。

1キログラム

2006年10月20日 | 雑記
1キログラムって、どのくらい?

小麦粉1袋くらい?
りんご3個くらい?
2リットルのペットボトルの半分?

何故1キログラムかって?
実は・・・最近、私ね、
1キロくらい体重が増えちゃったみたいなの…。

以前は、1キロ程度は前後しても、
あまり気にならなかったのに、
今回は、1キロの存在感がしっかりあるのよ。(涙)

新たな1キロが、まとまって、
全部この辺についているみたいで…。(苦笑)
どの辺?って、突っ込まないでね。(^_-)☆

早期発見早期治療(?)で、ダイエットしようかなぁ?

食べないダイエットは、私には苦しいから。(笑)
そうなると、運動よね。
今のところ、コンスタントにスポーツ!
・・とまでは考えませんが。

まずは、毎日無理なくできるストレッチなど、
いくつかピックアップしてみよう~! o(*^^*)o

天高く馬肥ゆる秋、を実感だわ!

これからしばらくは・・・
にわかスポーツの秋、というところね、私。(笑)

リンドウ (竜胆)

2006年10月20日 | 誕生花
   

<10月20日の誕生花>
  リンドウ
   ・竜胆(りんどう)科
   ・学名 : Gentiana scabra var. buergeri
         Gentiana = リンドウ属
         scabra = 凸凹ある,ざら付いた,粗面の
         buergeri = 採集家「ブュルゲル」さんの
   ・原産地 : 日本
   ・英名 : Gentian, Autumn bellflower

<花言葉>
  的確、正義感、誠実、貞淑、悲しむ君が好き
  勝利、淋しい愛情、悲しんでいるあなたを愛する、
  悲しんでいる時のあなたが大好き

今日の誕生花、リンドウは
9月16日の誕生花でもあり、
花色は、紫です。
笹竜胆の花色は、白です。
矮性種には、ピンク等、他の色もあります。

花は、日光を受けると開き、夜は閉じます。
なので、雨や曇りの日は、閉じたままのことも多いです。
また、種類によっては、花がひらかずに、
ずっとつぼみ状のままのものもあります。

お花屋さんの店頭でよく見かけるのは、
「蝦夷竜胆(えぞりんどう)」、
「深山竜胆(みやまりんどう)」
が多いようです。

漢方では、根を乾燥させて健胃剤に用いられます。
この健胃剤がとても苦く、
まるで「竜の胆(きも)」のようだということから、
音読みの「竜胆(りゅうたん)」が変化して
「りんどう」と呼ばれるようになったとか。

「苦さ」の表現するのに「竜の胆」を思いついた方、
すごいですね!
竜胆の根の健胃剤。
私は味わったことがありませんが、
よほど苦いのでしょうね。

竜胆色。
花の色から生じた色名は、古くから用いられてきました。
でも、日本工業規格(JIS)には入っていないのです。

日本の秋を代表する青紫色の花としては、桔梗もあります。
桔梗はJIS規格に入っています。
でも、桔梗色に相当する色名は英語にはありません。

ところが、竜胆色に相当する色名が英語にはあるのです。
gentian blue (ジェンシアン・ブルー)と呼ばれます。
直訳すると「竜胆青」となり、青系ですね。
日本語では、紫系に属します。

花の色。
その土地によりけりで、多少の違いはあると思います。
それプラス、人間の微妙な捉え方の違いもありそうです。
面白いですね。

日本語では、「緑色」も「青」と表現することがあるので、
その辺も多少影響しているのでしょうか?

何となく・・・

2006年10月19日 | ピアノ全般
何となく・・・
ドビュッシーの「沈める寺」に行き詰まっている…。

「水彩画のような情景」には、ほど遠いです・・。
水が静かにひたひたと・・・という感じではなく、
私が弾くとチャプチャプという感じになってしまって、
そのうちジャボジャボに。。。(苦笑)

そこは、技術的な問題が大きいと思うので、
練習あるのみでしょうか?

複数ある鐘の音も、違いを出し切れていないし…。

こちらは、ひとつひとつの音に対して、
自分なりに「こんな鐘」という具体的なイメージを
しっかり持てば、もう少し安定するかしら?

ピティナ・ホームページで、
「ピアノの広場」の中にある「ピアノ曲事典」では、
この「沈める寺」を、3名のピアニストの演奏で聴くことができます。
聴いてみると、それぞれ違うんですよね。

私が一番気に入った演奏を軸にして、
もう一度楽譜を丁寧に見直してみよう~♪



何となく・・・
シューベルトの「間奏曲」が難しくて…。

多分、難易度としては、それほど高い曲ではないでしょう。
テンポはゆっくりめで、とても静かな曲。
だからこそ、3度の和音がキレイに弾けない、等々。

この曲は、「ロザムンデ」という劇のために書かれた音楽です。
劇は、脚本が拙劣だったために、興行はたった2日間でした。
音楽だけが、組曲として現在に至っています。
間奏曲は3曲あり、これは最後の3曲目です。

シューベルト自身は、この旋律をとても好み、
自作の弦楽四重奏曲や、ピアノのための即興曲に
テーマとして用いているようです。

このテーマ部分は、即興曲変ロ長調(作品D.935-3)に
とてもよく似ています。
即興曲の方が良く知られているので、
間奏曲の冒頭部分を聴くと、
「あれ?」と思いたくなる方も多いでしょうね。
最初の1小節だけ同じで、次から少し違ってきますから。

シューベルトの間奏曲のMIDIを、
"みんなにないしょ" さんで見つけました。
興味のある方は、コチラ からどうぞ♪

ページ左側の〔シューベルト集〕をクリックすると、
曲目一覧が出てくるので、
そこから「間奏曲」を選んでくださいね。



何となく・・・
ブラームスの「ピアノソナタ 第3番 第2楽章」を弾き進めている。

今のところレッスンとは関係なく、私が勝手に練習しています。

この曲に関しては、今年8月15日のブログ記事
「私のインテルメッツォ」にも少し書きました。

全般としては、とても静かな曲ですが、
楽譜には音符がた~くさん書いてあります。(笑)
全部で8ページあります。

譜読みだけは一通りしましたが、
実際に弾く方は、まだまだまだまだまだ・・・です。
10度のアルペジオもたくさん出てきたりで。。(;^_^A

何よりも、とにかくエネルギーが必要だと、
いつも感じてしまいます。

私にとって、技術的にはとても大変な曲ですが、
精神的にはしっくりくる感じがします。
(って、もっと突き詰めると、また違うかも!?)

1年後くらいには、ある程度弾くことができるかしら?
2年くらいかければ、私でも、どうにかなる?
3部形式なので、まずは最初の部分だけでも・・と思っています。

アキノキリンソウ (秋の麒麟草)

2006年10月19日 | 誕生花
   

<10月19日の誕生花>
  アキノキリンソウ
   ・菊(きく)科
   ・学名 : Solidago virga-aurea
         Solidago = アキノキリンソウ属
   ・原産地 : 北アメリカ
   ・別名 : (ソリダゴ)アワダチソウ
   ・英名 : Goldenrod

<花言葉>
  予防、安心、激励、幸せな人、幸せな人生、
  用心、要注意、警戒心

今日の誕生花、アキノキリンソウの
花色は、黄です。

花が、ベンケイソウ科のキリンソウに似ており、
秋に咲くため、アキノキリンソウと呼ばれています。

茎頂に黄金色の花が穂状にたくさん咲いた様は、
ちょっと圧巻です。

日本各地の日当たりの良い山地、丘陵等に自生しています。
また、切り花や鉢物としても、広く栽培されています。
ですから、どこかで見たことのある植物、だと思います。

秋の黄色。
ステキですよね♪

洗濯機のお洗濯

2006年10月18日 | 雑記
昨日、洗濯機の洗濯と掃除をしました。
前回は、いつだっけ。。?(;^_^A

急に思い立ちました!

ところが、洗濯機用洗浄剤の買い置きはありません。
そこで今回は、洗濯用漂白剤を利用することにしました。

洗剤ケース等の取り外せるものは、
洗濯機本体から外して洗浄。
他は拭き掃除。
細かいところは綿棒等も利用します。

こ、こんなキタナイ洗濯機で、
お洗濯していたのねぇ~!! (゜.゜;)

幸い、目撃者は私だけ・・。
え~い! 証拠隠滅ダ~ッ!!

  ・
  ・
  ・

ふっふっふ~(^^♪
ピッカピカになりました~☆

そして今日は、キレイになった洗濯機でお洗濯♪
いつもよりキレイに洗い上がった気分です。(*^^*)v

今日も秋晴れの良いお天気♪
キレイに洗い上がった洗濯物は、
少し乾燥気味の戸外の空気の中で、
気持ち良く乾きました☆

いつもと同じお洗濯なのに、
いつもよりも楽しく、お洗濯、取り込み・片付けを
することができましたぁ♪(*^▽^*)

さぁ~て、次は、アイロンかな。(笑)

ツルコケモモ (蔓苔桃)

2006年10月18日 | 誕生花
   

<10月18日の誕生花>
  ツルコケモモ
   ・躑躅(つつじ)科
   ・学名 : Oxycoccus quadripetalus
         Oxycoccus = ツルコケモモ属
         quadripetalus = 四花弁の
   ・原産地 : 北半球の寒帯地方
   ・別名 : クランベリー
   ・英名 : Cranberry

<花言葉>
  心痛のなぐさめ、心痛をやわらげる、なぐさめ

今日の誕生花、ツルコケモモの
花色は、淡紅です。

名前の由来としては、2つあるようです。
花が咲くとき、茎がつるのように曲がるから、「蔓コケモモ」。
また、花の形が「鶴(クレイン)」に似ているから、
「クレインベリー」と名付けられ、
それが次第に変化して「クランベリー」に。

もしかしたら、「クランベリー」を翻訳する際、もしくは翻訳後、
「鶴コケモモ」が「蔓コケモモ」になった可能性も、アリ?
ちなみに、「コケモモ(苔桃)」は「Bilberry」です。

真っ赤な色のもととなるアントシアニン。
抗菌力があるプロアントシアニジン。
ツルコケモモには、この2種類のポリフェノールが豊富です。
同じベリー類のブルーベリーやラズベリーよりも
多くのポリフェノールが含まれているというデータもあります。

クランベリーは、ブルーベリー、コンコードグレープと並ぶ、
北米原産の三大フルーツのひとつ。

アメリカの感謝祭で食べられる七面鳥料理には、
このツルコケモモで作ったクランベリーソースが欠かせません♪