アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

チョコレート

2008年02月18日 | 誕生色
みんなが大好きなチョコレート。

甘いものが苦手な人でも、
2月だけは、チョコレートが大好きになるのでは?

あなただけのチョコレート物語。

あま~いスイートでも、ほろ苦いビターでも、
ゆっくり溶けていきそうです。


■2月18日の誕生色 

   チョコレート (chocolate)
     不屈の魂、ひらめき、自己正当化、自己主張

 不屈の精神の持ち主なのでしょうね。
 とても発展的なようです。
 自分のひらめきを信じて、進むことができるようですね。

 チョコレート。
 チョコレートの色のような、暗めのブラウン。

 今の時期。
 チョコレートに馴染みのある方は、多そうですね♪

 チョコレートの原料は、カカオ。
 カカオに、甘味は、ありません。

 カカオの原産地は、メキシコです。
 メキシコの原住民は、疲労回復剤として、
 3千年も前から、チョコレートを飲んでいたのだそうです。

 上質のチョコレートは、ほとんどがカカオなので、
 夏でも溶けません。

 カカオがヨーロッパに渡ったのは、16世紀はじめ。
 コロンブスが、カカオ豆をスペインに持ち帰ったことから。

 カカオに、砂糖や香料等を加え、
 嗜好品として楽しめるようになったのは、
 それから、かなり後のことなのだそうです。

 現在お馴染みの板チョコは、19世紀後半に、
 スイスで初めて作られたのだとか。
 (スイスのチョコレートが有名なのも、納得♪)

 ところが、英語では、18世紀前半に、
 チョコレートという色名が使われ始めています。

 板チョコができる、ずっと以前から、
 この色と色名は、親しまれてきているのですね。

■2月18日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
キンギョソウ (白) 清純な心
アルストロメリア (黄) 持続
キンポウゲ 楽しみ到来
タンポポ 真心の愛
リュウキンカ 必ず来る幸福
スノーフレーク 純潔
ジンチョウゲ 人工美
シュンラン 素直な心
ムラサキハナナ 知恵の泉

音楽の泉

2008年02月18日 | 音楽
独身時代、私はよくラジオを聞いていました。
好きな番組のひとつに、
AMのNHK第1放送「音楽の泉」があります。

シューベルトの「楽興の時 Op.94-3」が
オープニングに流れてきます。

「楽興の時」は、曲自体が素敵なのに加えて、
タイトルが番組にピッタリだと、改めて思います。

このラジオ番組。
今でも放送されているのですね。

毎週日曜日の朝8時5分から始まる、
50分間のクラシック専門番組です。
ナビゲーターのお話と音楽が楽しめます。

とっても久しぶりに、聞いてみたくなりました♪

スマルト

2008年02月17日 | 誕生色
 
わが家のDVDレコーダーは、「HD DVD」なんです~。

東芝が、次世代DVD規格「HD DVD」の事業から
撤退する方針であることが明らかになりましたね。

今までは、特に不自由を感じたことはなかったのですが、
これから先は?


■2月17日の誕生色 

   スマルト (smalt)
     根気、完全主義、品格、熱中

 とても根気がよいのでしょうね。
 完全を目指して、ものごとに熱中してしまうことも
 多いのかもしれません。
 しっかりとした品格の持ち主でもあるようです。

 スマルト。
 コバルトガラスを粉末にした色。

 はるか古代の昔から、
 コバルト系の顔料は存在していました。

 コバルト鉱を焼き、石英やアルカリを一緒に溶解させると、
 コバルトガラスになるのだそうです。

 このコバルトガラスを粉末にしたものが、スマルトです。
 スマルトは、人類最古のコバルト顔料とされています。

 16世紀には、この顔料が、
 絵の具に用いられるようになったのだとか。

 その後、日本にも伝えられ、
 花紺青 という名前で呼ばれていたようです。

 あのツタンカーメンの黄金のマスクに
 施されている青い色。

 あの青は、スマルトなのかしら?

■2月17日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
マーガレット 恋占い
スノーフレーク 純潔
ソラマメ 憧れ
ノノクサ(野の草) 自然のなつかしさ
レースフラワー 可憐な心
リューココリネ (青) あたたかい心
ボケ 熱情
シュロチク 思慮深い
アキタブキ 包容力
ヒヤシンス (紫) 私は悲しい
ミモザアカシア 秘密の愛

スモークブルー

2008年02月16日 | 誕生色
 
買い物をしにスーパーへ
夕方、行ったのが、いけなかった…。

ちょっと小腹が空き加減の頃。
店内で食料品を見て回っているうちに、
小腹を通り越して、中腹が空いてきた。

場所は、パン&焼き菓子のコーナー。
よりどりみどりの誘惑の山!

イケナイ、イケナイ!
とりあえず、その場を立ち去ることに。

しかし、このような状況では、思考回路も定かではなく、
買わなきゃいけないものも忘れて、違う売り場へ。。。

結局、パン&焼き菓子コーナーへ舞い戻り。
もう、何もかもが、「おいしそ~♪」に見えてくる。

これ以上は、精神衛生上よろしくない。

うふふ♪
カゴに入れたのは、「○ごとバナナ」。

夕食まで、もう少しエネルギーが必要デス。
そのためのガソリンね。

それでも、コレ、家計簿では・・・
「光熱費」ではなく、「食費」扱いになるのよねぇ。


■2月16日の誕生色 

   スモークブルー (smoke blue)
     謙虚、堅実、克己心、努力家

 とても謙虚なのでしょうね。
 じっくりと構えているようなイメージがあります。
 人一倍、自制心がありそうなので、
 感情的になることが少ないように感じます。
 常に自分を高めようとする堅実な努力家のようです。

 スモークブルー。
 灰色みのスカイブルー。

 空の色。
 地域によっても、季節によっても、
 変わってきますね。

 同じ場所から見る空でも、日々違って見えるでしょう。

 そのような中で、ある特定の色に名前をつけること。
 本当ならば、非常に困難だと思います。

 それでも、あえて、色が特定され、
 色名も付けられているのですね。

 お天気が、そこそこ良い日。
 午前中の空は、雲も少なくスッキリとしています。

 それが午後になると、どこからか雲がやってきたり、
 空の色も少しずつ変化しているように、見えます。

 そんな午後の空に、スモークブルーの色を見つけることが、
 あるかもしれません。

■2月16日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ゲッケイジュ 栄光
フキノトウ 待望
ラッパスイセン 心づかい
レンテンローズ 丈夫
セントポーリア 小さな愛
カンヒザクラ あでやか
カーネーション (赤) 清らかな慕情

ピアノの構成部品数

2008年02月16日 | ピアノ全般
グランドピアノを表から見ると・・・
どっしりとしたボディに、
88(+α)の白と黒の鍵盤。

ちょっと本体のフタ(屋根)を開けると・・・
たくさんの弦が見えてきますね。

さて、ここで問題です。
グランドピアノは、いくつの部品から成り立っているでしょうか?

  ・
  ・
  ・
  ・
  ・

ご参考までに・・・
鍵盤を押す指の動きをハンマーに伝える、アクション部分は、
1鍵につき、70個近い部品で構成されているそうです。

  ・
  ・
  ・
  ・
  ・

では、答です。

アクション部分が、1鍵=70個の部品、ですから、
全体では、70個×88鍵=6160個、です。

アクション部分以外には、
約2千の部品が使われているのだそうです。

そうすると、ピアノ全体では、
約8千もの部品から、成り立っていることになりますね!



誰がたたいても、音は出るピアノ。
でも、ある程度練習しないと、「形」になりませんネ。

こんな曲が弾きたい♪
こんな音が出したい♪

そう思って、ピアノの前に座った瞬間からずっと、
ピアノは、私の心の中に住み着いています。

勿忘草色

2008年02月15日 | 誕生色
 
金色と銀色。
どちらも輝く色ですね。

金色は、太陽にたとえられ、パワフルなイメージ。
銀色は、月にたとえられ、やさしいイメージ。

他の色との調和にもよりますが、
それぞれの効果を意識して、
上手に取り入れることができると、素敵ですね☆


■2月15日の誕生色 

   勿忘草色 (わすれなぐさいろ)
     友情、平和、調和、慎重

 調和のとれた、とてもバランスの良い人なのでしょうね。
 友情を大切にして、平和を望む、穏やかさを感じます。
 かなり慎重なところもありそうですね。

 勿忘草色。
 植物の勿忘草の青い色。

 勿忘草のお話。
 ドイツの伝説が有名です。

 恋人ベルタに贈るため、水辺に咲く愛らしい花を
 採ろうとした騎士ルドルフ。
 しかし、彼は、誤って急流に巻き込まれてしまいました。

 流されながらルドルフは
 「私を忘れないで!」と叫びました。

 そして、ルドルフは、川の中へと沈んでいきました…。

 ベルタは、ルドルフの言葉を忘れることなく、
 その愛らしい小さな花を、生涯、髪に飾り続けました。

 ルドルフが最後に叫んだ言葉が、そのまま花の名前になり、
 19世紀後半には、英語の色名にもなりました。

 日本でも、この花の名前が、そのまま直訳されて、
 「わすれなぐさ」と呼ばれるようになったのですね。

 ドイツの伝説の力もあるのでしょうけれど、
 小さな小さなこの花から発せられたメッセージは、
 何て大きいのでしょう!

 控えめな感じと、自己主張できる強さ。
 両方を併せ持つ、とても豊かな花なのかもしれません。

■2月15日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ミツマタ 壮健
ジャスティシア 熱意
ヒマラヤスギ あなたのために生きる
セッカヤナギ たくましさ
デージー 無邪気
ムラサキハナナ 知恵の泉
スイトピー (白) デリケートな喜び
ニオイスミレ 無邪気な愛
ジャノメエリカ 博愛
チューリップ 永遠の愛情

テンプレートの編集 (64)

2008年02月15日 | テンプレート
 
2月も半ばになりました。
実家の早生の紅梅が、花をつけはじめました。

テンプレートに福寿草を・・・と考えていたのですが、
梅の登場で、心がグラついてしまいました。

私の独断と偏見により、今の時季のイメージは、黄色。
それならば、気分的に、両方をコラボしたような
蝋梅(ロウバイ)にしてみようと思いました。

ちなみに、梅はバラ科ですが、蝋梅はロウバイ科です。

あなたのエリアでも、
小さい春が、見つかりますように。。☆

海松色

2008年02月14日 | 誕生色
 
きょう2月14日は、チョコレートの日 です。

日本チョコレート・ココア協会が、
バレンタインデーのギフトアイテムとして使われる
チョコレートをさらにPRするために制定したのだとか。

バレンタインデーにチョコレート。
今では、すっかり浸透していますよね。


■2月14日の誕生色 

   海松色 (みるいろ)
     二律背反、誠実、気品と威厳、都会的

 基本的には誠実なのでしょうね。
 気品と威厳があり、都会的センスの持ち主。
 時には二律背反の態度をとるかもしれませんが、
 根は真面目なのでしょう。

 海松色。
 浅海の岩石に着生する緑藻の色。

 緑藻の中でも、主に食用に採取されるものが
 「海松」と呼ばれているようです。
 「水松」とも書くようです。

 万葉集にも、海松の名前を詠み込んだ歌があるようなので、
 この時代には、すでに、海辺の人々の生活に海松が
 浸透していたのでしょうね。

 わりと身近な食品だったため、波や貝などと組み合わせて、
 海松は、衣服の文様にも用いられていたようです。

 衣服に取り入れられた上、色名にまでなっている、
 海藻の色は、この海松だけのようです。

 この色めの衣服に、季節の別はなく、
 主に年配者に用いられていたのだとか。

 江戸時代には、さらに愛好されるようになり、
 この海松色から、少しずつ違った色めも誕生したようです。

 優雅な平安時代から、粋な江戸時代を経て、現代まで、
 海松色は、ずっと愛され続けてきている色なのですね。

■2月14日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
カモミール 苦難に耐える
シネラリア / サイネリア 常に快活
フリージア (黄) 親愛の情
フリージア 無邪気
ミモザアカシア 秘密の愛
サンシュユ 気丈な愛
ヒマラヤユキノシタ 秘めた感情
シュンラン 素直な心

暗譜のはじまり

2008年02月14日 | ピアノ全般
公の場で、初めて、暗譜でピアノ演奏をした人は・・・
クララ・シューマンである。

と、書かれている本があります。

その本によると・・・

公開の場で、楽譜なしで演奏することは、
お行儀が悪いとされていたのだそうです。

楽譜なしで演奏することは、作曲家を侮辱するに等しい、
と考えられていたからなのですね。

クララの初舞台は、彼女が9歳になって間もない頃。
彼女は暗譜で演奏しました。

「暗譜」が当然だと思っていた私は、
この本を読むまで、特別なこととは思っていませんでした。

余談ですが・・・

クララが、初舞台で拍手喝采を浴びたとき、
観衆に応えて、正面を向いてお辞儀をしました。

初めてのこととはいえ、クララにとっては、
ピアノを弾くよりも、ずっと大変なことだったようです。

Happy Valentine's Day♪

2008年02月14日 | 雑記


きょう2月14日は 聖バレンタインデー です。

あなただけのドラマは、ありましたか?

日本では、すっかりお馴染みになったバレンタインデー。
ただ、女性が男性にチョコレートを贈るという習慣は、
日本独自のものなのですね。

欧米では、2月14日を「愛の日」として、老若男女関係なく、
お花やケーキ、カード等を贈る風習があるようです。

日本でのバレンタインデーのはじまりは・・・
1958(昭和33)年、メリーチョコレートカムパニー が行った
東京の新宿にある伊勢丹での、チョコレートセールでした。

この最初のセールで売れたのは、たった3枚。
売り上げ総額150円也だったそうな。

それが、今では、約700億円!
チョコレートの年間消費量の4分の1が、
バレンタイン・シーズンに集中しているのだとか。

と、かなり現実的になってしまいましたが…。
ひとつの、素敵なキッカケ、になる日ですね。

このステキな機会に、背中を押されて・・・
・・という方も、いらっしゃるでしょう。

日頃は言えない感謝の気持ちを、この機会に・・・
・・という方も、いらっしゃるでしょう。

精一杯、心をこめた、
あなたの想い。。届きますように。。☆