鮨舟 （水戸市）

水戸市赤塚の天然素材にこだわったお寿司屋さん。
トラフグや伊勢海老といった高級ネタがズラリ並ぶ一方、
昼はリーズナブルなランチが楽しめる嬉しいお店。

カウンター、テーブルの他、個室に広間も完備されています。

先付で登場したのは、ばい貝の煮つけ。
プリっとした独特の弾力が素晴らしい一品。





昼限定　桜　2500Yen

先付に始まり、寿司、一汁、二菜（煮物、焼き物、揚げ物から二品）、
甘味の流れ。

焼き物と揚げ物をお願いしました。こちらは鰆の西京焼き。
しっとりした身に味の入り具合も最高です。
ご飯が欲しくなる美味しさ。栗ともずく酢が脇を固めます。

続いて揚げ物は海老、鱚、ミョウガ、四角豆、舞茸の天婦羅です。
Top画像にも使った天然のキノコは香りと味わいがとてもパワフル。
普段口にする舞茸とは、比較にならないほどコレは次元が違いました。





一切れ頂いた天然本マグロの大トロ。
反則的な美味しさで絶叫しそうです～

握り六貫、玉子、巻物一本。
お好みでちらし寿司に変更が可能です。





天然物の鯛は、口の中に入れた瞬間にその弾むような食感に
驚かされます。コリットしたアオヤギの美味しさも印象的。

イチジクのワイン煮で締め。出来合いに頼らない実直なお店の
その姿勢が、本筋の味となり心に迫ってきます。


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鮨舟
茨城県水戸市赤塚2-212-51
029-252-8498

鮨舟 本店 （寿司 / 赤塚駅）

季節料理 ひろ寿 （水戸市）

水戸の街中でありながら、その喧騒を全く感じさせない
佇まい。目で楽しみ舌で味わう料理の数々は、一度食せば
また来たいと思わせるクォリティー。

壁に配置された書について、聞いてみようと思いつつ、
すっかり忘れてしまいました。次の折には是非に。

ひろ寿点心　2000Yen

そうめんかぼちゃの酢の物。イクラ、もずく、キュウリと共に
もみじの葉があしらわれています。






しめじ、えのきが入ったおひたしは、
独特のネバネバ食感モロヘイヤが主役。

湯葉の刺し身にはウニが乗っています。蒸かした里芋、海老、
鴨のロースト、田楽、秋刀魚の幽庵焼き、だし巻き卵と続きます。
一品一品丁寧な作り込みで、頂くのが惜しいと思うほど。

身質が素晴らしいマグロの中トロとタイの刺し身。





天婦羅はハゼとシシトウ。ふわりとしたハゼの身は、
舌の上で繊細にほどけます。これは極上の美味しさ。

同じ流れで食事が蕎麦になるそば点心（同じく2000円）も。





濃厚でミルキーな黒ゴマアイスで締め。


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ひろ寿
茨城県水戸市泉町2-3-5
029-291-6027

大川楼 （水戸市）

皆様お久しぶりです。長いこと更新が無かったにもかかわらず、
その間にも訪問下さった方々へ、本当に申し訳ありません。
そしてありがとうございます。更新を休んだ理由はズバリ燃料切れです。

最近は「何のためにブログやってんだろう？」なんて事を考えて
しまうほどモチベーションが低下していました。ならばと無理せず
休んでいたわけですが、このまま一週間も休んでしまうと完全に
フェードアウトしそうな勢い・・・

たかが1年半続けたことですが、このまま終わるのは勿体無い
ような気もしまして、今日は頑張ってエントリーします。
結局のところブログ＝自己満足の世界なわけで、見に来て下さる
方々には全く意味のない話ですよね。今日のところは軽く聞き流して
やってください　m(_ _)m

今日紹介するのは「大川楼」さん。ご家族で経営される
こじんまりとしたうなぎ屋さんです。

鰻重（梅）　2100Yen

綺麗な色、照りです。香りも大変良いもの。
朱色の重箱に腹の部分と尾に近い部分が半身収まっています。





ウリの漬物はたっぷり。
ミョウガが利いてこれは好みの味。

お吸い物が付きます。
こちらもミョウガが香り美味しく頂きました。





ご主人こだわりの三河一色産のうなぎは、とろける美味しさ。
やや濃い目のタレとの頃合いも素晴らしい。「鰻は香りまでも
喰わせる」とはよく言ったもので、焼き場が客席から目の前の
同店はそれを存分に体感させて貰えます。


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大川楼
茨城県水戸市小吹町2570-4
029-241-0034

大川楼 （うなぎ / 水戸）

吾妻鮨 （水戸市）

やりましたね！2020年東京オリンピック開催！！
特番を見始めたら気になってしまい、寝るに寝られず。
年甲斐もなく、久々に夜更かししてしまいました（笑）

成熟した街東京が、さらに進化するのも楽しみですが、
先ずは素晴らしい大会となることを願わずにはいられませんね。





それでは、今日の本題へと参りましょう。
この日のランチは県庁すぐ近くの「吾妻鮨」さんです。

お昼のメニューはは握りや海鮮丼など全て1000円。
それぞれ味噌汁とサラダが付きます。

あなご丼　1000Yen
海鮮丼がお店の代名詞と言えるほど人気ですが、
今回は変化球で勝負してみました。





酢飯には成熟したツメが掛けまわされ、刻み海苔が乗ります。
穴子はふわトロの食感ではなく、最後に焼きを入れた硬派な口当たり。
白ごまと共に焼き穴子の香ばしい風味がとても印象的です。

キュウリにたくあん、大葉とわさびが添えられています。
ホントに穴子とキュウリは、絵に描いた様な相性の良さですね。


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吾妻鮨
茨城県水戸市笠原町1229-3
029-243-4885

和の料理 ふじ （水戸市）

人と会う度に「暑いですね」が、合言葉のよう口をついて
しまう今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
「ふじ」さんのご主人ともこんな会話から始まりました。

今年は梅雨も短く雨の量が少なかった為に、秋の味覚をはじめ
夏以降の食材に影響が出るのは確実なのだそうで、早くも今から
その食材確保に頭を悩ませ、奔走されているとのことでした。

ふじ膳　1600Yen





ウニと味わい濃厚な湯葉の刺し身。
つまにはカイワレがあしらわれています。

刻み海苔を乗せたネギトロに、踊るような食感が素晴らしい
アイナメの刺し身。白身とは思えないほ濃密な旨みが印象的。

蟹の旨みを含ませたあんに、長芋のまんじゅうが浮かんでいます。
もっちりしたまんじゅうと、イクラの弾ける食感のコントラストが見事。





揚げ物は美味なる競演。ライスペパーで包んだ魚介と、舞茸、シシトウ、
レンコンのはさみ揚げ、梅ソーズで頂く鶏のシソ巻きです。

涼感たっぷりの美しい盛り込みに目を奪われた一皿。
焼いたスズキは自家製の柚子胡椒おろしで頂きます。柚子胡椒の
ピリッとした辛みとスズキの脂との相性も良く実に美味しい。
もみじの葉を退けると、卵焼き、ミョウガの酢漬け。

手間を惜しまない真摯な仕事は食事にまで。
ご飯には甘辛く煮た生姜が混ぜ込まれていました。





桃のコンポートとアイスコーヒーで締め。
目で楽しみ舌で味わう料理に毎度心がシビレます。


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和の料理 ふじ
茨城県水戸市元吉田町1563
029-246-0024

かに本舗 がんこ屋 （茨城町）

5月のGWの頃でしたか、蟹をたらふく食べてきたと友人からの情報。
今年初めてセミの声が耳に届いたこの日、ようやくの訪問となりました。
お店は国道6号線沿い、ドライブイン「はにわの里」跡地と言えば
わかりやすいかもしれませんね。

今月中はクーポン利用で、お安く存分にカニが楽しめますよ→　クーポン　
史上最強和牛しゃぶ蟹合戦90分食べ放題　大人3045円→1522円（半額）





紅ズワイ蟹刺し御膳　1050Yen

辛ウマのケジャン。

蟹肉、干しシイタケ、竹の子、人参、木耳の入ったあんが
茶碗蒸しに掛かっています。

水揚げ日本一の境港漁港から朝獲れ直送の紅ズワイ蟹。
刺し身は、舌に吸い付く甘みが贅沢で美味しい。

蟹味噌チーズグラタン。
カニの甲羅にマカロニ、玉ねぎ、ベーコンと具もがたっぷりです。





蟹天ぷらは天つゆにもみじおろしを落として頂きます。
蟹足二本の下にはレンコンと茄子。

見事なまでに蟹ずくし！味噌汁にまで蟹が入っています。
（味噌汁、ご飯はお代わり自由）

峠の蟹めし御膳　1050Yen

酢飯の上に蟹、釜揚げしらす、錦糸卵が乗った蟹飯が主役の
こちらは、一日100食限定メニュー。

セルフサービスで珈琲が飲み放題。締めのソフトクリームは
じゃんけん大会に勝ちまして、無料でサービスして頂きました♪
1000円で蟹三昧とはインパクトがありますね。


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かに本舗　がんこ屋
茨城県東茨城郡茨城町小幡1021-2
029-291-2366

かに本舗がんこ屋 （魚介・海鮮料理 / 茨城町その他）

天婦羅 瀧口 （水戸市）

落ち着いた雰囲気の中、目の前で揚げる天婦羅が頂ける専門のお店。
ランチであれば千円ほどで、その本格の味を堪能させて貰えます。
↓昨年の春には天ぷら定食をレポートしていますのでご覧ください。

松定食（2100円）




ランチ天丼　950Yen
ネタは海老が二本、キス、茄子、インゲンと申し分ないボリューム。

前回同様、自家製の新香は塩加減が素晴らしく最高に美味しい。





丼つゆは黒天丼張りに濃い目の色をしていますが、醤油の味わいは
実にまろやか。ほんのり甘みを立たせ、鰹節で味の輪郭を出した感じ。
流石は専門店のそれと唸るほどに美味しいものです。

味噌汁には大粒のハマグリ。抜こうと思えば抜けるところも
全く手を抜かないのが瀧口さんの凄まじいところ。

海老、キスの旨さは勿論のこと、特筆すべきは野菜の美味しさでしょう。
味、香りが濃いうえに、瑞々しさが際立っています。


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天婦羅 瀧口
茨城県水戸市新荘3丁目6-24
029-221-7865

鍛冶屋 （笠間市）

お店のある大町通りには以前、市役所や郵便局などの施設が
建ち並び、一昔前まで笠間の中心的な土地だったのだと、
お相手頂いた女将さん姉妹のお姉さまが教えてくださいました。





笠間に来て10年を過ぎましたが、まだまだ知らないことの
ほうが多い気がしますね。

右からじゃばらキュウリと海老が入ったもずく酢。
左は生クリームのコクを利かせた口当たり滑らかなサツマイモのサラダ。





日替わりお魚料理　980Yen
小鉢、茶碗蒸し、ご飯、かにの味噌汁付。

竹の子、銀杏、蟹、三つ葉、ゆず皮が入った茶碗蒸し。
毎度ブレない美味しさで安心します。





この日の主菜は、鱧のから揚げおろしあんかけ。千切りレタスを
敷きつめた上に、骨切りされたハモのから揚げ。素揚げしたシシトウが
添えられています。掛けまわしたおろしあんの色艶の美しいこと♪

優しく甘みを立たせ、出汁の旨みを含めたおろしあんが絶品。
鱧の淡白な旨みを引き立てる味の決め方が、お見事なまでに秀逸ですね。
薬味にはシャキシャキのネギ、大葉に夏の到来を告げるミョウガ。


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鍛冶屋
茨城県笠間市笠間1095
0296-72-3891

ときわ （水戸市）

今年の春、県庁前にopenされた「味処ときわ」さん。
懐かしさ漂う落ち着いた空間で、恐らくは古民家を
リノベーションされたのだと思われます。





入って左手に半個室のテーブル席とカウンター。
右手には履き物を脱いで上がる座敷があるようです。





天丼　850円
ランチは海鮮物に揚げ物をはじめ、うどんやそばなどの
和食が、財布にも優しい価格で頂けます。

あおさと麩が入った味噌汁に漬物が付きます。
あおさ海苔の風味と食感が素晴らしく気に入りました。





丁寧に作られたごぼうサラダもシッカリ美味しいもの。

やや甘みを立たせたタレは、重すぎず軽すぎずが丁度イイですね。
カラリと揚がった天婦羅は人参、シシトウ、茄子に海老が二本。
お米の質も高く、サクサクした食感までもが美味しい天丼です。

手づくりの洋風杏仁豆腐で締め。
良い意味で敷居も低く、今後も気軽に立ち寄れそうです。

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味処　ときわ
茨城県水戸市笠原町1521-1
029-306-7116

ときわ （和食（その他） / 水戸）

うなぎや 東條 （水戸市）

今日紹介する鰻屋さんは、赤塚駅近くに一昨年オープンした
「うなぎや　東條」さん。水戸市本町の「うなぎの店　東條」さん
とは親戚関係に当たるものの、お店自体は全くの別個です。





店舗裏の駐車場から続くアプローチの演出。
自然とテンションが高まりますね。

履き物を脱いで上がると掘りごたつの座敷です。
つい立で間仕切りされているのが有難い。

うな丼　1450Yen
お新香とお吸い物が付きます。





うな重　並　2150Yen

うな丼同様にお新香とお吸い物が付きます。
ご飯少な目（マイナス30円）と多目（無料）の嬉しいサービスも。
いずれもご飯は多めでお願いしています。





麩とカイワレ、そばのお吸い物。
うな重　上（2650円）からは肝吸いに変わります。

香しい香りを放ちながら蒸し焼き上げられた鰻は、口の中で
ふわりとほどけ、トロリとした口解けに幸せを感じます。
身と脂の旨味を引き立てるまろやかなタレも大変好み。

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うなぎや東條
茨城県水戸市河和田2-6-1
029-291-5744

うなぎや東條 （うなぎ / 赤塚駅）

鮨割烹 尾花 （ひたちなか市）

25周年を迎えられた鮨割烹の「尾花」さん。情報誌に掲載されていた
海鮮丼が目に止まりまして、訪問してきました。お店は田彦交差点近く、
地図で確認するとひたちなか市と那珂市との市境付近ですね。

先付の南蛮漬け。衣を付けて揚げたサーモンを一度お湯に
くぐらせ油を抜いた後、土佐酢に漬け込まれています。

海鮮丼　1050Yen

お椀は涸沼産の大和しじみ。
驚くのはその粒の大きさだけでなく、ダシの出方も半端じゃありません。





アジ、カツオ、イクラ、コハダ、マグロ赤身、甘海老、平目と
大将のお眼鏡に適った魚介ネタはとても美味しいもの。

しめサバ、水ダコ、煮穴子、かんぴょう、玉子と続きます。
特に印象に残ったのはツメを落としたフワフワの煮穴子。
一仕事加えられたネタはお寿司屋さんの見せ場でもありますよね。

水菓子のスイカで締め。
昼とは言え、千円でこの内容は得した気分です。

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鮨割烹　尾花
茨城県ひたちなか市田彦399-1
029-274-8425

尾花 （寿司 / 後台駅、下菅谷駅、佐和駅）

かしわ鮨 （水戸市）

水戸市見川、鮨割烹のお店「かしわ鮨」さん。
大将の他に3人の板前さんが板場に立つ事を見ても
その繁盛振りがうかがえますね。





お店は一周館ビルの向かい側。
一枚白木のカウンターがお出迎え。

にぎりすし（ランチ）　1260Yen
イカ、カンパチ、マグロ赤身、とびこ、蒸し海老、タイ、
ホッキ貝、タコ、玉子、ネギトロ巻が、緑の角皿に並びます。

先付けのサラダはごまドレッシングで頂く。





お白身と鮭のあら汁。ただの味噌汁で終わらないのは、
お寿司屋さんのアドバンテージでしょう。

お昼は茶碗蒸しまでが標準装備です。

赤身も申し分ないクオリティー。ねっとり絡みつくような
舌触りと濃厚な旨みを楽しめます。





海老は蒸したものに限るなぁと思わせるほどに確かな仕事。

鯛、ほっき貝、玉子とどれもハズさない美味しさ。
何に付けてもシャリが絶品です。流石は繁盛店。

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かしわ鮨
茨城県水戸市見川2丁目344-8
029-255-4472

かしわ鮨 （寿司 / 赤塚駅）

大森 （大洗町）

創業30年の時を大洗で刻む「大森」さん。いわしと地魚に
こだわった美味しい料理を楽しませて貰える名店です。

玄関の暖簾をくぐるとテーブル席。
通されたのは入って中ほどの座敷。

いわし御膳　1800Yen
マグロ、いわし、タイの刺身といわし天婦羅を主役に、
サラダ、つぶ貝煮、味噌汁、ご飯、お新香、水菓子が付きます。

四月の懐石　～大洗の春をまるかじり～　2600Yen
ご自慢のいわしの西京漬けは、身も大ぶりな姿焼きで登場します。

名物のいわしとマグロ、カンパチの刺身盛り。
脂が乗った旨みタップリのいわしは口の中でとろけますよ。
コレは絶対にお勧めしたい逸品です。





穴子の稚魚（のれそれ）はポン酢にくぐらせて刺身で頂きます。
その大きさに似つかわしくない程の跳ね返すような歯ごたえに驚きました。

目光の唐揚げはもはや説明不要な美味しさ。
タラの芽の天ぷらもこの季節のお楽しみですね。

つみれの味噌汁はプラス100円で楽しめます。
ほろっと口でほどける素晴らしい仕上がり。





花鯛御飯は配膳後に完成を迎えるため、
正に五感を刺激するご馳走でした。

ふっくらシットリした鯛の身から旨みが溢れだし、
大満足の美味しさ。おこげまでシッカリ堪能できます。

水菓子のグレープフルーツで締め。
GWも終わり、いつも日常が始まります。
また元気に頑張って参りましょう！

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大森
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町3152-1
029-267-4060

味処　大森 （割烹・小料理 / 大洗駅）

食の蔵 荒為 （筑西市）

上質な雰囲気と心のこもったもてなし、そして本物の料理。
訪れた者の心をシビレさせる日本料理のお店が、筑西市にあります。

店舗は明治時代の商家の面影を残しつつ改築されたもの。

築130年を超える趣ある建物は、国の有形文化財に登録されています。
柱や梁は歴史の重さを感じましたね。





昼会席　3000Yen

先付のさくら胡麻豆腐。器の中で春が香ります。

お造りはマグロ中トロ、タイ、ヒラマサ。つままで凝っていますね。
中トロも白身も舌で感じる甘みが最高に良いもの。





里芋まんじゅうと野菜の炊き合わせ。

炊き合わせは瑞々しい香りが素晴らしい新物竹の子。野菜は茄子、
レンコン、インゲン、人参、しめじと彩も美しい。




ねっとり美味しい里芋まんじゅうの中には、鶏ひき肉に椎茸や
人参を合わせた肉団子が仕込まれています。

中皿のローストビーフ。十勝産インカの目覚めの素揚げ、
クレソン、水菜、プチトマトが添えられています。





旨みも濃厚なローストビーフはおろしポン酢で頂きます。

焼き物八寸。

春の魚サワラは照り焼きで、間違いのない美味しいさ。





千切り大根の白酢和え、桜エビのしんじょう。

茄子のふき味噌田楽、酢どりウド、ホタテの佃煮。

ホウレン草のゴマ和え、だし巻き卵、お新香が食事と共に。





お米の質が高く美味なるご飯には、ジャコ、大葉、胡麻が乗っています。

止め椀のなめこと葱の赤だし。





桜アイスの下にはガトーショコラ。脇には苺とキュウイの水菓子と
珈琲で締め。優雅に贅沢に過ごす非日常のひと時は、明日への活力。

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食の蔵　荒為
茨城県筑西市田町甲929
0296-21-1357

荒為 （懐石・会席料理 / 下館駅）

すし処なりた （笠間市）

お店は国道50号線才木交差点を城里方面へ向かうとすぐ。
テーブル席、Ｌ字のカウンターの他、個室も完備されて、
様々なシーンにも応えて貰えそうですね。





いろどり握り(握り10貫)　1365Yen
蒸し立ての茶碗蒸しにはホタテ、木耳、三つ葉。
出汁と柚子皮の香りが贅沢で美味。

碁盤の目のように包丁が入ったイカ、新物初ガツオ、そしてアジ。
若い頃は脂の乗った戻りガツオにしか興味がなかったんですが、
年と共にあさったりした初鰹の味わいも好むようになりましたね。

まぐろ赤身、真鯛、サーモンと赤酢を使ったご自慢のシャリは、
どんなネタとも相性良く合っています。

旨みが十分溶け出した白身魚のあら汁。
お昼のメニューには茶碗蒸しと椀物が付きます。





この日一番印象に残ったのがホウボウ。透明感のある綺麗な身はギュッと
締って吸い付くような舌触り。甘味と旨みも素晴らしく実に美味しい。

玉子にいなりと続きますが、どちらも好物です。

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すし処なりた
茨城県笠間市笠間785-1
0296-71-1348

すし処なりた （寿司 / 笠間駅）