津波が襲来してもなお、ご自身の身の危険をも顧みず、
防災庁舎から住民への避難指示を行い続けた遠藤未希さんと
三浦毅さん。多くの人命を救ったその行動は、きっと皆様の心にも
深く刻み込まれていることでしょう。
あれから4年と4カ月。目に映る現在の南三陸町の姿と、それまでこの地で
人々が暮らしていた事実とが、どうやっても頭の中で結びつかず、信じられないのです。
実際に足を運び感じるのは、まだ何も終わっていないということ。
そして2011年3月11日を忘れてはいけないのだと改めて思いました。
復興支援などとしましたら、何ともおこがましいことですが、
個人的にそんな思いも込めて、今回東北の地で旅を。
その始めに、犠牲に遭われた方々に黙祷と祈りを捧げて参りました。
お線香を持参しておりましたが、現地では合掌セットとして、
お花とお線香が販売されていたことを付け加えておきます。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ