OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

ノスタルジック東京65~只今休館中☆山の上ホテルその1~

2025年02月12日 | ノスタルジック東京

まだまだ2019年や2020年撮影分なので、日ごとのフォルダざっと数えてあと200以上あります。
1日に何ヶ所も行くことが多いので、1フォルダに画像は数百枚~多くて千枚。
ざっくりですが8万枚以上はあると思います
生きてるうちに終わる気がしません

そんな状況ですが、一旦2020年9月と2024年2月初旬の画像に飛びます。
投稿が遅れて今更なんですが、ご容赦ください

東京・神田駿河台にある山の上ホテル。
※2020年9月訪問→山の上ホテル・CoffeeParlor HILLTOP(御茶ノ水)

著名な作家や学者などの利用が多く、文化人にも愛されるホテルとして有名な老舗ホテルでしたが、閉館の話が飛び込んできたのは2023昨年秋。
2024年の2月13日で一旦閉館しました。
その時は「今後は未定」とのことだったので、建て替えられてしまうのか?と明るくない憶測が飛び交いましたが・・

なんと!!
昨年2024年11月半ばに明治大学が土地・建物を取得し、現状の外観を維持したまま必要な改修工事を施した上で、ホテル機能を継続させると共に社会連携機能としても再整備していく、という明るいニュースが飛び込んできました。
この情報を私は旦那から得た笑
旦那は名建築には興味はないものの、閉館とか解体とかなんかニュース出ると教えてくれる


さて、前置きが長くなりましたが、今回は外観のみアップ。
とてつもなく画像が多いので。

2020年9月と2024年2月の画像が混ざってます。
(天候により色合いも少し異なる)








当時流行していたというアールデコのモダンな外観。
(内装も)






木を中心に撮ってみた画像。
樹木も好きなので。(元々自然派・最近は建物ばかりですが・・)






御茶ノ水駅は、昔実家があった(今も建物はある)本郷の近くで、通勤通学にも使っていました。
亡き父の仕事を手伝っていた頃もバスでよく通る道にあり、山の上ホテルの看板は毎日目にしていて「いつか泊まってみたい」と憧れていた。
そして何より東京に残るヴォーリズ建築のひとつ!

先程リンク貼った過去記事にも書きましたが
昭和12年アメリカ人の建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計により建てられたこのホテルは、当初は佐藤新興生活館として戦時中は日本海軍が徴用、戦後はGHQの女性将校の宿舎という時期を経たのち、昭和29年ホテルとして開業したそうです。

今年は昭和だと100年なので計算しやすい。
竣工から88年!
そりゃ改修工事は必要ですよね。






















この電灯もレトロです。




裏手にも回ってみました。







看板に葡萄酒ぐら、とあります。






その名の通り、葡萄の装飾。




ズームでステンドグラスを。



ドアの手前のステンドグラス。





中からも見てみたいものですなぁ。





















2024年2月。
閉館(休館)直前だったからか、この日は山の上教会に入れました。








稲穂の装飾。
一粒が万倍になる、という縁起物ですもんね。



階段途中の面格子もデザインが凝ってます。



この先が教会ですが、次回の投稿にて!


昔、バスから毎日目にしていた看板の昼と夜。





次回、内装と教会です。
同じような構図が多く、セレクトに苦労しました。
撮り過ぎはもうやめようと何年も前から思っています・・
(そして今日も上野で撮り過ぎた笑)





コメント
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