【書評】冤罪弁護士(今村核著) 2022-06-12 | 論評、書評、映画評など 【書評】冤罪弁護士(今村核著) 拙人はルポルタージュ(仏語)というジャンルは読み物として好きなジャンルと意識している。だから、図書館を訪れる時は、リポルタージュのジャンルの書棚を見廻し、自分の関心ある仕事だとか経験の本を抜き出し読むことが多い。今回の書評に上げた「冤罪弁護士」がルポルタージュの書棚に分類されていた訳ではないが、一読して思うのは、著者が弁護士活動をやってきて、冤罪事件を無罪として勝 . . . 本文を読む