酒気帯び運転で事故だが負傷者なしで懲戒解雇とは酷ではないか?
サービスマネージャーが酒気帯び運転で電車とぶつかり事故という記事だ。運転車にも列車の乗客にも怪我はなかったのだろうが、列車遅延が生じてそれなりの営業損害金の賠償が請求されるだろう。こんなローカル線でも、数百から運休時間によれば数千万にはなんるだろう。これは酒を飲んでいても対物賠償金で支払える。
しかし、酒気帯び運転だが、呼気のしき . . . 本文を読む
ルポルタージュ・損害調査員 その7【賠償額の確定も一種の示談ということ】
第7回目のルポルタージュとして記すが、昨今の損保調査員(技術アジャスター)は自他ともに見積屋であることを認識しているということがある。それと、私が損保在職中に、先輩もしくは後輩で、この仕事を継続するのが精神的に辛く、退職を決断するという機会を何度か見てきて、その中には理由を聞き、説得を試みたケースもあるのだ。この様な中で、 . . . 本文を読む