新潟トヨタ不正車検の行政処分
この問題は本年4/1付けで新聞報道もなされていたが、今日現在でも国交省のWebサイトに公示なされていないのだが、新潟トヨタのWebサイトに処分内容が6月21日付けで公示なされているので書き留めておきたい。しかし、何故、こうも公示が遅れたのであろうか。
なお、再発防止策については、今までの例に漏れず、検査員に関わる権限とか発言力の強化という視点では一切の言及がなさ . . . 本文を読む
まったく山本太郎の節操のなさには呆れる
山本太郎氏の情熱には感心するところだが、こんなチンケなお笑い芸人(お笑い芸人すべてがそうではない、まともな方もいる)を、ただただ集客力があると見込んでの起用だろう。呆れてものがいえない。
ただし。間違っても自民、公明、維新、立民のエセ保守政党には投票するつもりなどない。これ以上日本を徘徊されてはまっぴらだ。
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藤沢武雄が予想したより遙かに激しい世の変化
藤沢武雄氏と聞いて知らない方も多いだろう。ホンダ技研の黎明期から大企業に育つまでの間、実質的にホンダの社長業を取り仕切った人物だ。ご存じの様に、ホンダは本田宗一郎氏が創業者だが、とんと商売に対する能力欠如を自覚しつつ、盟友として藤沢武雄氏を選択したのだった。
宗一郎氏曰く、「俺は会社の実印を使ったことがない」と断言する様に、企業組織本田技研は、藤沢 . . . 本文を読む
「侮蔑賞状って?」・呆れた企業があるものだ!
今朝、この報を見て「侮蔑賞状ってなんだ?」と訝ったのだが、こんなマンガみたいなことをやってる企業があること自体が信じかねる。
同社の橋本吉徳社長は「余興の域を越えていたと深く反省しております」との見解を示したと云うが、モラルの欠如というか、およそ人間性に相当な欠落がある人物だろうと思える。おそらく、オーナー社長なんだろうが、従業員に愛情を持つ何 . . . 本文を読む
ルポルタージュ・損害調査員 その10【調査員に求められる能力】
既にこのシリーズも10回目となったが、この損保調査員に求められる能力ということで記してみたい。
まず一番に求められるのは、保険約款に規定された各種要件に合致する間違い事実関係かを判断し、そのことを単なる疑わしいではなく、第三者に証明できる科学的および合理的な物証なりを示して説明できる能力であり、そのことを突き詰めるべく努力してい . . . 本文を読む