本編 いよいよスタートです。
3月11日（土）
新千歳空港 国際線ターミナル
海外旅行は何年振りでしょう？
１４：０５ 新千歳空港発 韓国・仁川空港行きの 大韓航空766便に
機材は A330-300
行ってきま～す！
座席はエコノミーシート
パーソナルモニターが付いています。映画やゲームが出来たりします。
機内食
１７：１５ 仁川国際空港に着陸
ものすごく大きい空港です。さすが、アジアのハブ空港。
メインフロアは3階ですが
4階にシャワールームやマッサージサービス・休憩スペースがありました。
スリランカのコロンボ行きの飛行機までちょっと時間があるので休憩。
出発の1時間前に出発ゲートに行ってみたら、人影もまばらでしたが搭乗開始時間が近づくと、椅子はびっちり。
お客さんは韓国の方、中国の方、モルディブやスリランカの方、日本人はそんなに乗っていなかったかな。
２２：４０ 仁川空港発 スリランカ・コロンボ経由 モルディブ・マーレ行きの 大韓航空473便に
機材は同じく A330-300
仁川からコロンボまで5772ｋｍ
パーソナルモニターの映画ではこんな映画が。
英語字幕は出ますが、日本語で話しているので唯一理解できる映画でした。
０：１０ 機内食が出ました。
韓国の航空会社ですよね～ビビンバが出ました。
１：３０ 機内の照明が消されました。
早朝に着陸するので、映画を途中で止めて休みました。
つづく
結婚して1か月後に新潟に行ったんですけど、「海外旅行に行ってみたいよね」という話になり
お正月に旅行会社の店頭に置いてあるパンフレットを片っ端から貰ってきました。
ハワイ・グアム・オーストラリアなど新婚旅行の定番も検討したんですが、ある一枚のチラシが
目に留まりました。
H〇S スリランカ周遊5日間 99,800円
安い！ しかも新千歳空港発 さらに全食事つき！
スリランカってインド洋にあって、紅茶が穫れる位の知識しかなくて未知の場所。
ギリシャ周遊も気になったのですが成田発。
店頭に話を聞きに行ったところ、成田発だと前泊か後泊がいるので新千歳発の方が楽ですよと。
結局、これに勝るコスパのツアーが見当たらず、スリランカに決定。
3月11日発のツアーを申し込みました。
つづく
お見せできる写真はほとんどUPしたのですが
アンコールに勝手にお応えまして・・・。
サンタモニカビーチにあった公衆電話
寄り添うハトが可愛くて・・・
ジャパニーズ・ビレッジ・プラザにあったヤマザキパンの店
「新食感宣言」も店頭にありました。高かったですが・・・。
LAの町並み
ユニバーサルスタジオにあったスピルバーグ監督のサイン
同じく、ユニバーサルスタジオのお土産屋さん
ハンティントンの植物園に生えていた竹
落書きと言ういたずらは万国共通らしい
番外編
ホテルでTVを見ていたら、日本でもお馴染みの番組が放送していました。
アメリカでは Who Wants to Be a Millionaire? という番組名です
司会は右の女性 メレディス・ヴィエラさん
アメリカのリポビタンD
商品名 ＬＩＰＯＶＩＴＡＮ
大正製薬の現地法人が製造しています。
帰りのＪＡＬ６１便で、私のスーツケースにつけられたタグ
躊躇せず、バシャバシャ撮るこれが今回の旅の教訓です。
観光地以外・街の風景が少ないなと・・・ちょっと残念。
９月１７日
私の部屋に友達から電話が・・・。
「ハロー・・・」
「何、言ってんだ！もう５時だけど何やってんの？
先に行くよ！今レストランで食べてるから」
急いで部屋を出て、レストランへ。朝食をとってチェックアウト。
再び 空港へ。
６：００
ロサンゼルス国際空港（LAX） トム・ブラッドレー国際線ターミナルへ
トム・ブラッドレーさんという人がいたみたいですね（LA市長）。
銅像が建ってました。
この日、JAL００６１便 前日飛ぶはずだった１９時間４５分遅れと
JAL ０６１便 の２便が飛ぶようです。
００６１便は、前日のお客さんだけのフライトでした。
日が昇ってきました。
カウンターでチェックインを済ませ、出国手続きと手荷物検査を。
ここで、大失態・・・。
靴を脱ぎ、ベルトを外し、X線検査。私のリュックをX線検査機にかけたら
係員が大声を上げました。
いかつい男性係員が私のリュックの中をまさぐります。
昨日の朝もらったミネラルウォーターのペットボトルが・・・。
「てめ～この野郎～！
何を持ち込もうとしてんだ！」
と言わんとばかりに睨まれました。
あまりの迫力に声も出ず・・・「すいません」と心の中で謝りました。
猛反省です・・・。
出発までの時間、飛行機を撮ってました。
いよいよ出発。
搭乗口には、JALの地上係員以外にも、背広を着た社員の方達が遅延についてのお詫びを言いに集まっていました。
ドアが閉まる前に、JALのLAXの整備の責任者の方からの遅延の理由に
ついての説明放送がありました。
成田からLAへの６２便が成田を離陸しようとしたところ、エンジンに付いている
発電機に異常が見つかり修理を行ったが、成田の深夜離着陸時間の制限に
引っかかり、朝にならないと飛べなくなってしまい約２０時間遅れたそうです。
大型スクリーンと座席前に付いているモニターには、一列に並んだJAL
関係者の姿が。
プッシュバックが始まると礼をし、手を振って見送ってくれました。
どちらかと言えば、ANA派だったのですが
こういったトラブルに誠心誠意対応してくれた
JALに好感を持ちました。
飛び立って、機内食が始まる前にトイレに行きました。
既にトイレには先客がいて、トイレの前で待っていると、フライト・アテンダントの
方がやってきて
「本当に飛行機が遅れまして申し訳ございませんでした」と・・・。
「私は全然気にしていないですよ。いいホテルに泊まらせてもらって食事も
３食ちゃんと食べさせてもらいましたから」
「本当ですか？ありがとうございます」
「と言うか、うるさい人達は昨日、他社便で帰ってますからね。
文句を言わない、おとなしい人しかこの便には乗ってませんよ。多分（笑）」
「皆さん何も仰らないですし、逆にねぎらいの言葉をかけてくださるので、
私達もちょっと恐いんですよ・・・。」
フライト・アテンダントさん達も文句を言われるのを覚悟していたのだろう。
１回目の機内食 チキン照り焼き
大空を日本に向かって・・・
さらばアメリカ大陸
時差に備えて、機内の照明が落とされました。
目覚めた頃、 パンが配られました。
帰りは、太平洋の真上は飛ばないんですね。
到着の前に、２回目の機内食
１２：１５ 成田空港に到着
あ～帰ってきちゃったよ・・・日本に。
本来の便は、１６：４０に到着するはずだったので、１８：４０発の新千歳行きに
乗り継いで帰る予定でしたが、早く着くので羽田経由で帰ることにしました。
リムジンバス代もJAL負担です。
羽田空港に到着
１５：３０ 羽田→新千歳行き JAL５３３便に搭乗。
１０００円自分達でプラスして、クラスJにしました。
私は最前列の中央列の真ん中
スクリーンが目の前で、あまり前のシートがとか関係ない席でした。
入口のすぐ傍だったので、乗ってくる人達が見たくなくても見えます。
お供の人を連れて、北海道知事が乗ってきました。東京出張ですか・・・。
１７：００ 新千歳空港に到着。
やっぱり北海道の空気はいいな・・・。
バスに乗り、某地下鉄駅まで乗車。
日の暮れた頃、我が家に到着。
７日間になった、ドタバタ旅は終わりました。
完
こうやってブログの記事にすると・・・。あっけないな～と。
もっと緊張と感動と興奮の旅だったんですよ・・・。
また、お金を貯めて海外旅行したいな・・・次はいつの日になるやら。
長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。
真面目に札幌を紹介します・・・。
９月１６日
楽しかったLAの旅も終わり、ホテルへ９：２０に迎えの車が来るのを
ホテルのロビーで待っていました。
迎えにきたのは、アメリカ人のDさん。
「皆さんに大事なお知らせがあります。今日飛行機が飛びません」
「え～？」 ３人声を揃えてしまいました。
JALの飛行機が成田から来なかったので、折り返しの私達が乗る便が
飛ばないと言うのです。
「JALが手配してANAに乗れるかもしれないし、空港までます行きましょう」
とDさんが言うので空港までとりあえず行きました。
すでに車には、女性二人組が乗っていました。
私達３人を乗せた後にも、もう１組（夫婦）をホテルに迎えに行きました。
ロサンゼルス国際空港（LAX)に到着。
JALのカウンターは案の定・・・大混雑
機材故障ですか・・・？
１９時間４５分遅れって・・・。
搭乗予定客に配られたチラシ
ガイドのDさんも、まだどうなるかわからないと言う。
JALではホテルを用意する方向みたいですと言う。
この時、JALがミネラルウォーターのペットボトルをみんなに配りました。
一口飲んで、リュックにしまってしまい・・・。
仕事の都合上どうしても帰りたいという人や、文句を言っていた人達は
他社便（ANA・AA）で帰国しました。
文句も言わず、おとなしい人達（笑）は、JALの用意したホテルに移動
するように言われました。
昼食・夕食・翌朝の朝食・ホテル代までJALが負担してくれました。
まあ、航空会社の都合ですので・・・。
空港から、ホテルの送迎バスに乗り・・・走ること数分。
ものすごいホテルだわ～。
シェラトン・ゲートウェイ・エアポート
２４時間チェックイン・チェックアウトできるみたいです。
喫煙ルームを希望したのですが、全館禁煙だそうです。
（建物の外に灰皿がありました）
カリフォルニア州は禁煙法が施行されていて、公共施設でも屋外でも灰皿が
設置された場所以外ではタバコは吸えないそうです。
部屋も・・・豪華
だけどウォシュレットが無かった・・・ミヤコホテルはあったけど。
カウンターに並び、バス乗るのに並び、ホテルにチェックインするのに
並び・・・疲れて昼寝してしまいました。
夕方目が覚めたら、日が沈んでいました。
夕食を食べて
翌朝は６時から空港のカウンターでチェックインを開始するというので、
朝の５時にロビー集合ということにして友達と別れました。
ホテルの１階に入っていたスタバへコーヒーを飲みに行き・・・外で一服。
エレベータで部屋に戻ろうとしたら、空港で見かけた人が・・・。
「JALの方ですよね？」
「はい。この度は大変ご迷惑をおかけしまして・・・。
改めて明日のスケジュールについて皆様のお部屋にお知らせに伺います。」
私がシャワーを浴びている時に来てくれたらしく、廊下に紙がおいてあり
ました。
本当は帰国した次の日は休みにしていたのですが、機材故障で帰国が
一日遅れることになるので、帰国した翌日はすぐ仕事・・・。
時差ぼけすると、大変だ・・・と思い。
２時間寝て起きて、２時間起きてと今思うと、訳のわからない行動を・・・。
その結果・・・寝坊しちゃいました。
さらに失態はつづく
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