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世界最新鋭B787

2012-03-25 21:22:25 | Airplane&Airline

    旅から戻ってきたカメラで撮った写真を。


  2004年に開発が開始された、ボーイング787

  当初は2007年に初フライトの予定でしたが、機体の7割を部外に外注した為、開発期間に時間がかかり
 2009年12月にようやく
初フライトが行われました。

     ちなみに、機体の35%の部品が日本企業が納入しています。
     開発に時間を要しましたが、世界最高技術を結集した旅客機です。


  ちなみに、ローンチカスタマーは全日本空輸(ANA)で、初号機を2011年9月25日にボーイング社から
 受領し、2011年11月1日、羽田 ~岡山・広島線でB787で世界初の定期便運航を開始しました。


ローンチカスタマー・・・
 (新たな航空機を製造する際に、航空機メーカーに対して、生産に踏み切るのに充分な規模の発注を行い、
実際に製造計画を
 立ち上げるための後ろ盾となる顧客のこと)





        で、そんな世界最新鋭旅客機に3月4日に伊丹~羽田間を乗ってきました。


              早めに空港に行って、B787の飛来を待ちます。

                   天気はあいにくの雨・・・。

  
                     これか~~~!

   
   
    
   
   
   
   
   
   
                   エンジンカバーに特徴が(ギザギザしています)

   
                  「787」と 愛称の「DRAEM LINER」の文字が

   
   
   
         手前のB767-300型と横並び  B787の窓が大きいのが解ります(縦に長い)
                               翼の反り方もB787の方が大きい事が解ります。


   

   
               ANAの機体のエンジンはロールスロイス製です。 

   

   
                             翼の先端もちょっと反ってます



   機体の50%が炭素繊維強化プラスチックで作られていて、燃費や航続距離に大きく貢献しています。

        ANA発注の機内のトイレにはウオッシュレットがついているそうです。



 日本航空(JAL)もB787を発注しており、今日(2012年3月25日)初号機をボーイング社から受領する
 そうです。




コメント
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(*^-^*)(*^-^*)