ルーテル札幌教会＆めばえ幼稚園

　　 札幌市電　西線11条停留所から歩いて5分位の所にある建物です。

　
　　　　　　　日本福音ルーテル札幌教会札幌礼拝堂　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　（札幌市中央区南12条西12丁目２－27）

　　　　フィンランドの宣教師らによって昭和9（1934）年に建設されました。
　　正面の石造風に仕上げられていますが、側面はクリーム色に塗装した下見板張りで、赤い三角屋根になっています。
　　　　　

　　　　※　教会行事がなければ見学可（許可必要）


　　　　　　そして、教会に隣接して建つのが

　　　　　　　　札幌ルター学園　めばえ幼稚園
　　　　　
　　　　　　　　　（札幌市中央区南12条西12丁目2-27）

　　　　　
　　めばえ幼稚園は、昭和12【1937)年、フィンランドの幼児教育の理念を基に建設された幼稚園です。
　開園以来、約5,000人の子どもたちが園から巣立っています。昭和51(1976)年まで、4人の幼児教育者が
　フィンランドから園長として来日していました。木造の園舎は現在も大切に使われています。
　　
　　　　　

　　　　　※　内部見学はできません

　　　　　　こちらのふたつの建物は渡り廊下で繋がっています。

　　　　そして、平成21(2009)年に札幌市の景観重要建造物に指定されています。

　　　　第1号「日本福音ルーテル札幌教会」
　　　　第2号「めばえ幼稚園」

　　※景観重要建造物とは
　　　　歴史や文化など地域の景観を特徴付けている建造物、及び市民や観光客に親しまれている建造物など、
　　　　景観形成上重要な価値のある建造物については、所有者の意見を聴いたうえで、「景観重要建造物」
　　　　として指定し、地域の良好な景観の形成を推進しています。