150年前の10月14日 新橋~横浜間を鉄道が結びました。
鉄道開業150年の記念すべき日です。
10年以上前に行った「旧新橋停車場」と
さいたま市の鉄道博物館に展示してある1号機関車
(イギリスから輸入された機関車10両のうちの1両)
をアップしておきます。
さて、乗換案内のジョルダンが興味深いサイトを開設していました。
150年前の乗換案内です。
現在の新橋~横浜間の運賃は切符で480円・ICカードで472円で所要時間は37分。
150年前の運賃は、上等運賃が1円12銭50厘(現在の貨幣価値で約10870円)
中等運賃が 75銭 (現在の貨幣価値で約 7250円)
下等運賃が 37銭50厘 (現在の貨幣価値で約3620円) 所要時間が53分
ものすごく運賃が高い!
現在、在来線利用で北方向ですと新橋駅から乗継をしまくって、いわて銀河鉄道の金田一温泉駅まで行けます(10710円)
在来線利用で南方向ですと、新橋駅から乗継をしまくって、岡山県倉敷市の西阿知駅まで行けます(10670円)
今では気軽に利用できる鉄道ですが、鉄道開業時は高値の花であり憧れでもあったのでしょうね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます