札幌中心部にある商店街 狸小路商店街
狸小路5丁目にある 松山額縁店
(札幌市中央区南3条西5丁目)
額縁はもちろんのこと、額縁の中に入れる絵画も扱っており画廊のようなお店です。
大正13年に松山清十郎が東京で額縁作りを始め、大正15年 札幌に「松山賞美堂」を開店させました。
戦中戦後は岐阜県や名古屋市で額縁を作っていましたが、昭和28年に札幌に戻り額縁製造を始めました。
現在の狸小路5丁目の場所には昭和46年に移転したそうです。
創業97年のお店ですが、新型コロナウイルスによる来店客の減少で2月末で閉店してしまうそうです。
こちらのお店、六花亭の包装紙でも有名な「坂本直行」の作品を多く扱っていて、沢山の作品が店内に
展示されていてミニ直行美術館でした。
シルクスクリーンの作品を一点買ってきました。
コロナの時期だからこそ、絵を眺めて気分転換できますし、季節などその時々によって絵を変える楽しみも
あるのですが、大変残念です。
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長く営業しているお店が無くなるのは寂しい感じがします( ;∀;)
額縁って高価なものだけど
絵を引き立たせる、というか
絵をさらに良く見せる、みたいのがありますよね。
外出自粛でこういった専門店は大変厳しいみたいですね。
額縁の材質やデザインや色で🖼、絵や写真、魚拓や賞状など、中に収まるものの表情が変わりますよね。
この絵の額縁も絵に合わせて明るい縁のものに替えてくれました。
お客さん想いの暖かい店員さんのいるいいお店なので、とても残念です。