3月13日(月)
ホテルで朝食
ホテルをチェックアウト。
「途中どこかで葉書を日本に出したいんですけど」とガイドのJさんに言うと郵便局に寄ってくれました。
マータレーと言う街の郵便局です。
郵便ポスト
イギリスの郵便ポストにも似てますし、日本の丸型ポストに似ています。
郵便局の窓口
Jさんが局員さんに話しかけ、配達用の自転車を見せてあげるよと言う事になり車庫へ。
配達用の自転車は黒でした。
その後、スパイスガーデンへ
ハーブやスパイスの説明をいろいろされて
マッサージをされて、脱毛クリームの効果を試したり、最後は売店へ(笑)
まあまあ、買わされました(笑)
スパイスガーデンのレストランで昼食。
日本のカレーの様にジャガイモ・人参・お肉が一緒に入っていますが
スリランカのカレーは具はひとつ。なので、色々なカレーが何種類も鍋に並んであります。
チョコっとずつよそって、色んな味のカレーを楽しめます。
現地の方と観光客向けでは、辛さが調整されているらしく
ガイドのJさんが 「スリランカ人用のカレーを食べてみますか?」 と言ってくれたので、ちょっと食べてみました。
マンゴーが具のカレーでした。
辛いけど、マンゴーが辛さを和らげてくれるような感じ。これがこの旅で一番おいしいカレーだったかな。
レストランで食事をしている間に雨が降り出しました。
この後、シーギリアロックという場所に行って岩を登る予定だったのですが、雨の中で岩を登るのは大変
と言う話になり、次の日に行く予定だったダンブッラの石窟寺院に行く事になり、ダンブッラへ。
世界遺産 ダンブッラの黄金寺院
天然の洞窟の中に、涅槃像や仏像が安置されています。
紀元前3世紀に僧院として作られたのが起源とされています。
僧院から寺院となったのが紀元前1世紀。スリランカの歴代の王様の保護を受けて守られてきました。
洞窟の中に並ぶ仏像群に圧倒されました。
お寺から出てくると、犬が昼寝していました。
子猿さんは水たまりに溜まった水を飲み飲み。
さっき雨降りましたよね?と言いたくなるくらいに ピーカンに。
「あそこにみえるのがシーギリアロックです。天気が持ちそうなので行ますか?」とJさん
「行きましょう行きましょう!」と、言う事でシーギリアへ。
つづく
3月12日(日)
キャンディの市内観光です。
キャンディはスリランカ中部州の州都で、シンハラ人(スリランカ人)最後の王朝があった街です。
スリランカの仏教の聖地とされ、世界遺産に「聖地キャンディ」として登録されています。
まずは、昼食
何だかんた言っても、スリランカはカレーです(笑)
レストランの下にあるお土産屋さんで民族衣装の試着をしちゃったら、何だかんだと色々おススメされて
大量購入~。
隣にある宝石屋さんに連れていかれ、宝石の説明~。
流石にお土産にって言うほどお小遣いがありませんけど。
そして、紅茶屋さんへ。
ちょっとですが、お茶の畑がありました。
妻はお茶の木についていろいろ質問していました。
こちら、キャンディのマーケット。
マーケットはお休みでしたが、出店で果物を売っていました。
ブッダ(お釈迦様)の歯を祀っている佛歯寺(ダラダー・マーリガーワ寺院)へ
靴も靴下も脱いで建物に上がります。
本殿の中です
この奥にお釈迦様の歯が納められた箱があるそうです。
人造湖のキャンディ湖
佛歯寺のすぐそばにあるホールでキャンディアンダンスを見学。
民族舞踊みたいな感じのものを行っていたのですが
最後にファイヤーダンスに。
火を噴いちゃったり、火の上を歩いちゃったり。
火傷しないようにしてくださいね。意外と見学者は欧米人が多いという感想。
夕方になり、キャンディの街が見渡せる丘に。
先ほど行った、佛歯寺が見えました。
サンセット
ホテルに戻り、食事を。
バイキング(ビュッフェ)でした。
そして、謎の流しカルテットが登場。
「日本の知ってる曲を歌います」 と言われて歌ってくれたのが
「しらかば~ あおぞら~ みなみかぜ~ 」
千昌夫の「北国の春」って以外。しかも2番まで。
上を向いて歩こう(スキヤキ)をリクエストして歌ってもらいました。
テレビを付けたら、忍者ハットリくんを放送していました。
と、長い2日目終了です。
つづく