11月9日、国立国際美術館のエル・グレコ展へ。
大阪フェスティバルホールが改修になって以来、肥後橋辺りに来るのは久しぶりで、しかも地下鉄降りてからの道のりがフェス行きとは違う方向なので、土地勘全くなし。
といっても、どこへ行ってもよそ者気分のイナカモノにとっては何も怖いものなし。
駅出口の案内に正直に従って行くと無事に到着。
ちょいと歩き疲れていたところレストランが目に入ったので、入館前にコーヒータイム。
席が空いているのにもかかわらず、なぜか一旦外に出されて入り口で名前を書いて待てとの指示を受ける。
こちとら単独行動なので相席でもいいんだけど、、、、、、、
向こうが相席を嫌がるかも知れないけど、、、、、、、、、、
と、ブツクサ考えながらレストラン入り口を離れて、美術館側を盗撮。
この展覧会の告知を目にするまでは『エル・グレコ』というのは、ジョージ・ベンソンがやってた曲名でしか知らなかったので、ようやくスペインの画家の名前と判明した。
相変わらず芸術に疎くて、しかも宗教にも疎いため、音声ガイドから流れてくるキリスト教用語に馴染みが無いが、この人の絵はすごかった。
最後に展示されていた、『無原罪のお宿り』という3メートルを超える大作にはひたすら圧倒される。
ミュージアムショップで、ズシリと重たい図録と大判のカレンダー(よその美術館のだったけど)を買ってしまい、荷物が増えてしまった。