lizardbrain

だらだらぼちぼち

東京横浜4days (1) 上野へ

2014年07月30日 17時25分08秒 | 風景光景

3連発の幸運が7月中旬のワタクシの頭上に舞い降りてきた。

その幸運とやらについてはおいおい報告していくのだが、思わずつかみとった度重なる幸運を生かすべく、7月12日から3泊4日で東京・横浜でアタフタと過ごす計画を立てた。

ところが、今回、一番心配だったのが台風8号の動向で、
いつもなら陸路の新幹線ルートで行くのだが、なぜか今回は空路と決め付けて、割引がきく早い時期から航空券の手配を済ませていたのだ。
こんな時に落ち着いてどっしりと構えているのが正しい大人の姿なのだろうが、なかなか正しい大人にはなりきれない。
なんせ、初めて1人で飛行機に乗ろうとするワタクシに対して、大型だ大型だと前評判の高い台風8号が挑んでくるかもしれないのだから。。
出発日の3~4日前の台風進路予想図では、よりによって出発日の12日に一番影響を受けそうな事態が予想されたので、いてもたってもいられない。
いてもたってもいられない悲観的な気分に支配されつつあったワタクシの目には、沖縄あたりでは早くから台風の影響が報道されるTVニュースの映像ばかりが飛び込んでくる。
こうなると、万一の場合を想定せずにはいられないのだが、割引の関係もあって、どこまでの変更ができるのかが全くわからないので、航空券を購入した旅行代理店に電話して台風のために運航中止となった場合の取り扱いについて、問いあわせしてしまった。
当日、影響があるならば12日の遅い便に変更するか、それとも12日の東京での予定はあきらめて翌日出発に切り替えるか、
それならば当然、変更便に空席が無くてはならない、、、、、
もしも空席が無ければどうすんのさ?
ならばはたまた新幹線ルートに逃げ込むか、、、、、、?
だが、落ち着いてよくよく考えてみると、飛行機が飛ばない状況なら新幹線にも何らかの影響が考えられるので、そのまんま空路でという方向性を維持するしかないなぁ、、、、、、

と、

心配していたのだが、

結局、台風8号の暴力性は急速に縮小していき、出発の前日にはアッケラカンとした温厚な青空が極めて平和裏に広がっていた。
つまり、心配する必要は無かったわけで、こんな時にどっしりと構える正しい大人になりきれない自分自身を反省しつつ、出発当日を迎えた。

相変わらず、離陸直後に上昇角度を保ちながらさらに左に急旋回されるのが、どうしてもイヤなのだが、そんなワタクシを気づかう事無く、あっという間に雲の上。


そして1時間ほどすると、あっという間に羽田空港にドスンと着陸成功。

          
京急の乗車券売り場で山手線乗り継ぎの割引切符の存在を知り、上野まで。
安ビジホのチェックイン時刻までには少々早すぎたのだが、台風一過の後、一気に熱波が地上を支配してしまったので熱くてたまらない。
この後のスケジュールを考えるとあんまり動き回る気分になれなくて、ホテルの狭いロビーでチェックイン手続き開始時刻の15:00まで待つ事に。


上野のホテルの周辺はバイクショップが目立つ。
今もここはバイクの街なのだ。