lizardbrain

だらだらぼちぼち

東京横浜4days (7) そろそろおいおいと話そうか

2014年08月12日 16時22分36秒 | 風景光景

ん~~~んと、

困った。

マジで、困った、、、、、

暑さのせいもあるし、台風や大雨のせいもあるし、盆休みでなんだか世間がざわついているせいもあるが、今回のネタがなかなか進行していかない。
早いところ、順を追って話さなければならないと、少々焦り気味なのだが、
7月30日の記事に、
『その幸運とやらについてはおいおい報告していくのだが、、、、』
と書いてしまったので、なんでまたいきなり7月12日から東京横浜へ4daysもお出かけしてしまったのか、いくらなんでもそろそろおいおいと話さなければならない。

きっかけは、吉田拓郎である。

この人のライヴチケットを入手してしまったのがそもそもの始まりだった。

考えてみると、恥ずかしながら、ワタクシの生の拓郎ライヴ体験は随分遅い。
拓郎のプロフィールを調べてみると、エレックレコードからデビューしたのが1970年、『結婚しようよ』『旅の宿』がヒットしたのが1972年、森進一に楽曲提供した『襟裳岬』のヒットは1974年となっている。
それに対して、ワタクシが拓郎のライヴを体験したのは、なんと、2006年12月の神戸こくさいホールが初めてだった。
さすがに襟裳岬の頃はまだジュンシンでカワイイ、イナカの高校生だったので、どんなアーティストであれ今みたいにライヴ観戦に出かける性癖を持ち合わせていなかったのだが、
2006年に初めて行った拓郎のライヴに味をしめて、その翌年だったか2年後だったかの全国ツアーのチケットもガッチリ手にしていた。
なのに、拓郎の体調不良のために、残念にもツアー自体が途中でキャンセルされてしまった。
その後、もうツアーはやらないと拓郎が発言したらしいという報道を耳にして、もう拓郎のライヴを観戦するのは無理なのかなとあきらめたり、
そうかと思うと、坂崎幸之助とやっていたラジオのオールナイトニッポンゴールド(拓郎も坂崎も今はもうやっていない)の中で、
「最近ジムに通っている」だとか、
「ここんところボイストレーニングを受けていて、高いところはG#まで出るようになったので声の方は昔に戻ってきた。」
などと話していたので、ツアーはやんなくても大阪あたりで単発のライヴはありかも?
と、期待したり。
そうこうしていると、2年前に東京・大宮・横浜4ヶ所限定でのライヴがあり、悲しい事にチケットを手に入れる事が出来なかった。
そして今年、夏場に東京・千葉・横浜の5箇所でのツアーをすると発表された。
できればせめて関西圏でやって欲しいが、もしも後で関西圏に来るとしたらそん時はそん時で行くべきだし、何よりも目の前のチケ取りレースに参加しなければという使命感に押されて、応募してみた。
第1希望東京、第2希望横浜として申し込んだものの、当選確率は随分薄いというか無きに等しいと思い込んでいたのだが、ナント、第2希望の横浜公演が当選するという思いがけない幸運に恵まれたのだ。
公演日は7月14日、場所はパシフィコ横浜国立大ホールだ。

ついでにどっか横浜の近くで面白そうなイベントは無いだろうか?
と、調べてみると、拓郎ライヴ日の前には東京ドームで対タイガース戦、拓郎ライヴの後には対ヤクルト戦がそれぞれ予定されていた。
拓郎チケットを手に入れた勢いに乗じて、まず7月12,13日のタイガース戦の抽選に応募してみたら、両日ともめでたく当選を果たしてしまった。

という幸運が続いて、7月12日から15日まで東京と横浜に行ったわけである。
話題はいよいよ拓郎ライヴに及ぶ予定だが、今日はここまでにしておこう。

で、期せずして今夜、拓郎関連のFM番組が放送されるので紹介しておくと、

NHK-FMで21:10~23:00、
 『真夏の夜の偉人達』という番組で
柴門ふみが拓郎について何やら話すらしい。