11月6日といえばオヤジの命日であったと気づきながら、京都国立博物館へ。
京都というところは、いつ来ても観光客で満杯というイメージしかない。
この日もバス乗り場は行列ができている。
目の前で1本見送って、ようやく次のバスに乗り込んだ。
待ち時間としては早い方だろうな。
今回の展示は、龍馬自筆の書簡などを集めた企画らしい。
また、龍馬や同行者が使った刀も展示されている。
襲撃された時の斬り合いで刃こぼれした日本刀が凄まじい。
また、屏風や掛け軸に飛び散って今なお残っている血痕も。
観覧中に、どうも足腰が疲れると思ったら、前日からの雨が残ったこの日は随分と外気温が下がっているらしい。
といって、館内では暖房の気配もなかった。
出てきたらばすでに2時近くになっていた。
空腹のため、博物館のレストランに行ってみたが満席なのであきらめて外に出ようとしたのだが、
出口手前のカフェに空席を見つけて、オムライスを味わった。