マスク戦争の真っ最中、何度かの挫折の後、苦労の末に夏場の抽選で勝ち取ったヨネックスのマスクは、キシリトール効果の涼感と洗える抗菌加工が売りの布製マスク。
とは言っても、ワタクシにとっては、キシリトール効果の涼感とやらはさほど効果を感じず、真夏のウォーキングに使ってみるとやはり暑くてしかたがなくてあまり活躍するシーンが無かったのだが、冬場になってようやく本領を発揮しだした。
マスク変装する時に一番困るのが、鼻から漏れ出した自分の息でメガネが曇る事だが、このヨネックス製のは少しの曇りは発生するものの、どんどん寒くなるにつれてその曇り具合も少なくなって、これならなんとか使い物になるぞと手ごたえを感じだした。
同じ時期にユニクロのエアリズムマスクも手に入れたのだが、こちらはノーズワイヤーが入っていないので鼻息の漏れ具合が大きくてメガネの曇り方がひどく、とてもウォーキングには使えないとあきらめている。
使い物になりそうなヨネックスマスクは3枚しか買わなかったので、予備としてもう少し多めに買っておけばよかったと後悔していたら、通販再開の通知が来た。
今回は抽選ではなくて通常のネット通販だったが、販売開始時刻ジャストにサイトにログインすると特に混雑している様子もなく追加購入に成功した。
当然、送料も必要なのだが夏に買った時のポイントを使って、制限いっぱいの4枚を購入すると支払い総額は¥3,731。
年を越してからの発送だろうと思っていたが、年末ギリギリの本日に配送された次第。
春先には、ワタクシの手元の不織布マスクの在庫は30枚にも満たなくて、目の色を変えてネットを探った末に品質的にどうだろうか?という疑問がつきまとう中国製のを今よりも高い流通価格で買い集めてしまった。
今年はいったいどんだけのマスク代を浪費したのだろうか?