幸いな事にこのW山県では、感染者を全て入院させる方針が継続されているが、
かといってこの先、その方針が覆される可能性が全くゼロだとは限らないので、対応するための情報をかき集めてみるのだが、大した特ダネにはたどり着けない。
たが、もしも万一、自宅療養とやらに押し込められた時に、こいつを持っていると良いらしいという記事を目にしたのは去年の今頃だったと思う。
以来、そのパルスオキシメータというヤツを探して通販サイトを当たってみるが、安全安心の日本製のは在庫切ればかりで、外国製のしか見当たらない。
日本製は諦めるとして、信用できると思われる販売店サイトを捜索すると、名前からして間違いなく外国製のが見つかった。
全国展開している、近くにも店舗のある量販店で、今となっては平和な時代の市場価格が全くわかんないものの、これくらいならさほどのボッタクリではないだろうという価格と自分を納得させながらポチった。
なんせ、去年の春には中国の不織布マスク1枚の単価が¥100以上という悪魔のような売り手が闊歩していた事を忘れてはいない。
これで自分で酸素飽和度を計測して、数値が悪化した時に具体的に保健所に告げれば、少しはなんとかなるかも知れない、
あくまでも、知れない、という話だが…
そしてこいつの性能的にどうなのだ?
との疑問は当然ながら、
もっと大きな疑問は、酸素飽和度が下がってしまった時に、自力で保健所に電話する体力気力があるかどうかだが?