潮岬を一周するつもりで通りがかっただけだったが、
見慣れた潮岬観光タワーの近くにこんな施設があった。
南紀熊野ジオパークセンターというらしいが、いつから存在していたのだろうか?
そういえばこの潮岬観光タワーは、いつも大音量で串本節を流していたのに、今は静かになっている。
道の駅とか類似の施設だろうと思い込んで、ただ休憩するだけのつもりで入ってみた。
(入館無料となっていたから)
入館すると、スタッフのオジサンが丁重に出迎えてくれた。
ワタクシが首から下げているミラーレスに気づいたのか、館内の撮影はOKだが2階で上映している動画の撮影は遠慮して欲しいとの案内があった。
(どうやらNHKが権利を持ってるらしい)
道の駅どころではない、
館内にはかなり本格的な展示がされていて、ついついブラタモリを連想してしまう。
というか、ブラタモリは古座川町の一枚岩とか串本町の橋杭岩とかにやってきているはずで。
和歌山県では何年か前からジオパークというのに取り組みだして、紀伊半島の地質地形に関する書籍もたくさん展示されていた。
地元で育った子供達には見慣れた橋杭岩や海岸沿いの地形は、実はかなり貴重な光景らしい。
この『ここいこイベントマップ』は、地元情報を自由に書き込みできるらしく、
こんな書き込みには、吹き出してしまった。