ず〜っとお気に入りだったデイバッグがかなりくたびれてきた。
どれくらい酷使してきたのかと考えてみたが、コロナ禍以来は荷物を担いで出かけるような機会を避けていたとはいえ、かれこれトータル１０年くらい使ったかもしれない。
コロナ禍以前に、バッグの背面の、シャツに接触するあたりが擦り切れてきて、それを隠すためにちょっと強力な銀色接着テープで補修していた。
だが、そのテープもまた擦り切れてきて、その姿が妙に情けなくなってきて、そろそろ買い替え時だろうとあれこれ吟味を始めた。
近くのスーパーのテナントの靴屋が最近、売り場を広げて、そこにバッグを並べていたので偵察してみると良さげなのがあったのでブランド名と品名をしっかり記憶。
他のブランドも含めてネットで検討した結果、靴屋に置いてた中でも大きめサイズのに決定。
現物は真っ黒け一色なのがイマイチだったので、ネットで他の色合いを選択してみると、
靴屋の売値（ほぼ定価と想像される）の2/3くらいの価格にディスカウントしてるショップが見つかって、ポチったのが６月のある日。
何日か後、発送しましたメールの予定日に、たまたまちょいと病院に行く用件があって帰ってみたらビックリした。
なんと、
見るからにデイバッグが入ってるらしいサイズのダンボール箱が、玄関ドア前に置き去りにされているではないか
もしも留守の間に配送が来たのならば、不在連絡票から再配達依頼するつもりで出かけたのだが、そう来るとは思ってもいなかった。
えっ
もしや近頃噂の、これが置き配といつやつなのか
でも、置き配してくれと頼んだつもりは全く無いぞ
ワタクシんちの玄関は、ちょっとお洒落ぶりたい住人がオーダーする遮蔽物になる気取った小さい壁を備えているわけではなく、
つまり道路から丸見えで、
通行人からは、玄関に荷物が置いてるのは丸見えで、
２，３歩進んで、ちょいと手を伸ばせば気軽に誘拐できる位置なのだ。
そうだそうだ、これはきっとamazonの怠慢に違いない、
どっかで誰かが手抜きをしたのだ、
と、
すぐさまクレームメールすべくサイトを調べてみたら、置き配についてのこんな表記が見つかった。
〇初期設定では、置き配オプションを利用する設定がされており、置き場所が玄関になっています。
〇置き場所を玄関以外の場所に変更するか、置き配オプションの利用を解除する場合には、置き配指定から変更できます。
なお、指定内容は次回以降の配送オプションの指定として保存されます。
あらら、、、、、、
ポチる時に、確かに配送オプションらしきボタンに気づいたのだが、置き配OKですの人が置き配してもらうためにクリックするボタンだと思い込んでたのでスルーしたのだが、まさかの置き配がデフォルトなのだ
置き配されたく無いのなら、置き配するなのオプション設定をしなければならないのか
わざわざ
なんか、世の中はすごい勢いで変化して進んでいるらしいぞ。
で、次に気になったのは、
置き配ポストとやらは、鎖錠できるのか
誰が鎖錠するのか、
配送業者なのか、
それなら配送業者が勝手に開錠もできるのではないか、、、、、、
という問題だが、、、、、、
はて、、、、、、