10月24、NHKの竹内まりやスペシャルを留守録。
ニューアルバムのプロモーション狙いの内容だが、まりやの生家の旅館や出雲大社での語りが中心。
TVに出ないし、映像を目にすることのない人だが、竹内まりやのライブ映像でお目にかかれる山下達郎の演奏シーンは貴重。
番組の終盤で、『人生の扉』のレコーディング風景がチラッと映っていた。
そのシーンでコーラスを収録していたのは中野督夫。
2003年頃、串本のちっちゃな喫茶店で有山じゅんじと中野督夫の2人のアコギライブを思い出した。
(当時、『ありとく』と名乗っていたのかどうかの確信はない)
あのセンチメンタルシティロマンスの中野督夫が、目の前でアコギ弾きながら時々目を閉じながら『風をあつめて』を唄ってくれたのを思い出す。