いつだったかクルマの中で流れてきたSHOW-YAのヴォーカリストの番組のゲストに出演していた時に、アート・ブレイキーの葬儀の模様を話しながら、マイクの前で感極まって泣いていた声が忘れられない。
最近の『ジャズ・トゥナイト』では、氏が体調不良という事で、ミュージシャンが月交代で番組の進行を務めていた。
楽しい時間をおくらせていただいたことに感謝しつつ、謹んで小山紀芳氏の冥福をお祈りします。
FMのJAZZ番組枠は、ず~っと存続して欲しいとの希望も込めて、、、、、、、
2007年1月26日
河内長野ラブリーホール
ジャンゴ・ラインハルトスタイルのギターを弾くらしいとの情報だけを頼りに、『カフェ・マヌーシュ』というグループのライヴに参戦。
2人の男性ギタリストと女性ベーシストの3人組で、女性がウッドベースを弾いてるのを目にするのはこの日が初めてで、ちょっとびっくり。
2人のギタリストが弾くのは、サウンドホールが楕円形で、ブリッジ部分が異様に長いガットギターで、『マカフェリ・ギター』と呼ぶらしい。
この後、一度だけ、大阪駅からの地下街を歩いてた時に、カフェ・マヌーシュのフリーライヴの予告を目にした事があったが、予定が合わずにスルーしてしまった。
リーダーの川瀬眞司というギタリストの方が亡くなったというニュースを聞いたのは、2017年だった。
1年以上前、
つまり去年の話だが、
2018年1月13日、宝塚ベガホールで、
随分前、アルカイックでの古谷充ネイバーフッドビッグバンドへのゲスト登場に遭遇して、思わずその場でCDを買ってしまったアカペラグループ、『BE IN VOICES』 の25周年コンサートに参戦した。
宝塚駅で降りるのは、手塚治虫記念館に来て以来だと思う。
駅からの経路は調査済みだったのだが、1月の宝塚は寒くて、全席自由席の特権を満喫するためには開場前に建物の外に並ばなければならない。
寒いので、外に並ぶ時間を少しでも少なくする方法はないだろうか?
と、ホールの隣に図書館の存在に気づいて、宝塚市民ではないことを心の中で何度も詫びながら、いったん図書館の中に侵入して、時間つぶしと寒気からの逃避を図り体力の温存に努めた。
会場前の行列の人数とMCの内容とを合わせて判断するに、もしかするとこのグループ、宝塚辺りが地元なのかも知れない。
ネイバーとの共演ライヴがないだろうか?
と、期待しつつ。